翻訳と辞書
Words near each other
・ 久末 (川崎市)
・ 久末眞紀子
・ 久末真紀子
・ 久本彩奈
・ 久本憲夫
・ 久本朋子
・ 久本玄智
・ 久本真菜
・ 久本祐一
・ 久本雅美
久本雅美のオールナイトニッポン
・ 久村佳津
・ 久村栄子
・ 久村種樹
・ 久松かおり
・ 久松ゆのみ
・ 久松三津枝
・ 久松三津江
・ 久松中学校
・ 久松五勇士


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

久本雅美のオールナイトニッポン : ミニ英和和英辞書
久本雅美のオールナイトニッポン[ひさもとまさみのおーるないとにっぽん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

久本雅美のオールナイトニッポン : ウィキペディア日本語版
久本雅美のオールナイトニッポン[ひさもとまさみのおーるないとにっぽん]

久本雅美のオールナイトニッポン(ひさもとまさみのオールナイトニッポン)は、ニッポン放送制作の深夜番組オールナイトニッポン』の金曜2部(毎週金曜日27:00 - 29:00)で1987年2月6日から1988年6月24日まで放送されていたラジオ番組
== 概要 ==
本番組のパーソナリティを務めた久本雅美は、当時『今夜は最高!』(日本テレビ)出演をきっかけに人気が上向いていた頃であり、ちょうどこの時に当番組がスタートした。本番組は久本と、同じWAHAHA本舗所属の俳優・すずまさが出演。
当時から下世話な芸風を発揮し、速射トークで2時間喋りっ放しという放送を展開した〔月刊ラジオパラダイス 1988年1月号「久本雅美ロングインタビュー」〕〔月刊ラジオパラダイス 1988年7月号 特集「これが史上最強のオールナイトニッポン2部だ」(38-39ページ)〕。番組中多くのコーナーが存在したが、約15分ごとにコーナーが変わって行き、長く続いたコーナーが無く、しかも毎週のように新コーナーがスタートしたと言われ、また久本のトークが長引いて2、3のコーナーが休みになったこともしばしば有ったという〔。また、当番組主催のイベントも数本行われていた。
本番組のオープニングテーマ曲はアメリカアニメクマゴロー(ヨギ・ベア)』のテーマ〔。ジングルもトータルイメージを考えてドナルドダックなどアメリカン・コミックスの音楽を選んで流していた〔月刊ラジオパラダイス 1987年4月号 104ページ〕。元々、原田達朗ディレクターがアメリカン・コミックス好きで、アメコミの雰囲気を持つ番組を作りたかったのでこういった選曲になったと言う〔。
直前の金曜1部(毎週金曜日25:00 - 27:00)とのつながり、連動もあり、1987年8月14日深夜は『サンプラザ中野のオールナイトニッポン』パーソナリティのサンプラザ中野と共演し1部・2部連動して4時間の放送〔当日の各新聞ラジオ欄より。〕。『鴻上尚史のオールナイトニッポン』の鴻上尚史とは、1987年11月13日深夜に鴻上オールナイトのイベントとして『真夜中のコンビニエンスストア荒らし』を行った時に鴻上が本番組に電話出演し、久本が「あんたそんなことして何が楽しいの?」と突っ込みを入れた〔月刊ラジオパラダイス 1988年1月号 67ページ「ラジパラタイムス・鴻上ANNでコンビニエンス荒し」〕他、1988年1月1日深夜は鴻上と共演で連動放送(1時から3時の間は久本が外回りでレポート)〔月刊ラジオパラダイス 1989年3月号特集「鴻上尚史のオールナイトニッポン大研究」31ページ〕、翌週1988年1月8日に鴻上オールナイトがイベント『ミッドナイトトレイン』を行った時には電波が届きにくい時に備えて久本がピンチヒッターとしてスタンバイしていた〔月刊ラジオパラダイス 1988年3月号記事「鴻上尚史オールナイトがミッドナイトトレインから生放送!!」より。〕。
1988年6月24日深夜の最終回放送にも鴻上がオープニングに入り「泣け泣け」などと煽り、その後鴻上はリスナーからのさよならメッセージを受け付けていたスタジオ隣のテレフォンセンターに入り、電話を取って番組を手伝った。局舎前で放送を見守っていたリスナーもスタジオに迎え入れられて見学。番組中に高田文夫嘉門達夫田中義剛からのメッセージが紹介された他、久本の父も電話出演。久本は最後のフリートークで泣き出したが、最後は出演者、スタッフ全員で『浪花節だよ人生は』を歌ってエンディングを迎えた〔月刊ラジオパラダイス 1988年9月号 68ページ『ラジパラタイムス「涙の久本雅美オールナイトニッポンラスト」』〕。
後に2013年2月23日、特別番組『たけし みゆき 千春も登場! 伝説のパーソナリティが今を語る オールナイトニッポン45時間スペシャル』において、午前9:00 - 11:00の枠で1度限りの復活放送を行った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「久本雅美のオールナイトニッポン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.