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中間弾薬 : ミニ英和和英辞書
中間弾薬[ちゅうかんだんやく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中間 : [ちゅうかん]
 1. intermediary, intermediate, middle 2. midway 3. interim
: [けん, ま]
 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause 
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
弾薬 : [だんやく]
 【名詞】 1. ammunition 

中間弾薬 : ウィキペディア日本語版
中間弾薬[ちゅうかんだんやく]

中間弾薬(ちゅうかんだんやく、)は、拳銃弾小銃弾の中間的な位置付けの実包の総称。アサルトライフルの要件の一つとなっている。
従来の小銃機関銃が使用していた、.303ブリティッシュ(7.7x56mmR)弾.30-06スプリングフィールド(7.62x63mm)弾7.62x54mmR ロシアン弾7.62x51mm NATO弾などのいわゆるフルサイズの弾薬は、10~12gの弾頭を750~850メートル毎秒で射出し、初活力3,000~4,000ジュールという強力なものであったが、却ってこのために反動が大きく、肩付けでのフルオート射撃は極めて困難であった。一方、当時すでに個人携行可能な自動火器として短機関銃が広く用いられていたが、こちらは拳銃弾を使用するために威力が弱いという問題があった。このことから、両者の中間的な性格をもつ''中間弾薬''が各国で模索されることとなった。
中間弾薬とされる弾薬には下記のようなものがある。また大日本帝国陸軍が採用していた三八式実包(6.5x50mmSR)は、世界初のアサルトライフルとも評されるフェドロフM1916において採用されており、中間弾薬としての性格があったともされる〔。
* 短小弾
 * 7.62x33mm弾
 * 7.92x33mm弾
 * 7.62x39mm弾
 * 7.62x45mm弾
* 小口径高速弾
 * 5.56x45mm弾
 * 5.45x39mm弾
 * 5.8x42mm弾
* 中口径高速弾
 * 7x43mm弾
 * 6.8x43mm弾
 * 6.5x39mm弾
== 出典 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中間弾薬」の詳細全文を読む




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