翻訳と辞書
Words near each other
・ 三角頭蓋体
・ 三角食べ
・ 三角駅
・ 三角骨
・ 三觜要介
・ 三言
・ 三訳真奈美
・ 三証
・ 三語法
・ 三誠薬品
三論
・ 三論宗
・ 三諸大原
・ 三諸山
・ 三谷
・ 三谷 (小惑星)
・ 三谷 (高松市)
・ 三谷たくみ
・ 三谷セキサン
・ 三谷バルブ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三論 : ミニ英和和英辞書
三論[さんろん]
(n) Buddhist sect originating in the seventh century
===========================
: [み]
  1. (num) three 
三論 : [さんろん]
 (n) Buddhist sect originating in the seventh century
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment
三論 ( リダイレクト:三論宗 ) : ウィキペディア日本語版
三論宗[さんろんしゅう]
三論宗(さんろんしゅう)は、中国東アジア大乗仏教宗派の1つで、インド中観派龍樹の『中論』『十二門論』、その弟子提婆の『百論』を合わせた「三論」を所依〔基盤とする。〕の経典とする論宗〔を所依とせず、を所依とする宗派。〕である。を唱える事から、空宗とも言う。その他、無相宗・中観宗・無相大乗宗の呼び方もある。
== 概要 ==
中国代に嘉祥大師吉蔵549年 - 623年)が大成した。吉蔵の『三論玄義』は三論宗の立場で書かれた仏教概論である。代には、天台宗華厳宗法相宗の隆盛の陰に隠れ、宗風が振るわなくなり、学問としてのみ存在するようになった。寓宗として成実宗があった。
日本への伝来には、
#625年推古33年)に高句麗慧灌が伝え、(元興寺流)
#智蔵(慧灌の弟子)が入唐して伝えた、法隆寺の空宗
#701年大宝元年)、道慈(智蔵の弟子)が伝えた、(大安寺流)
の3系統がある。
元興寺・大安寺の2流は、日本三論の2流と称し、奈良時代には南都六宗の1つとして栄えた。
三論宗の中興の祖とされる聖宝832年 - 909年)は、元興寺流の出身である。 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三論宗」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.