翻訳と辞書
Words near each other
・ 三崎良周
・ 三崎良章
・ 三崎街道
・ 三崎警察署
・ 三崎駅
・ 三崎高校
・ 三崎高等学校
・ 三嶋
・ 三嶋くるみ
・ 三嶋くろね
三嶋一輝
・ 三嶋典東
・ 三嶋名継
・ 三嶋唯義
・ 三嶋啓介
・ 三嶋大明神
・ 三嶋大社
・ 三嶋大社のお田打
・ 三嶋恭代
・ 三嶋敏裕


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三嶋一輝 : ミニ英和和英辞書
三嶋一輝[みしま かずき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [いち]
  1. (num) one 

三嶋一輝 : ウィキペディア日本語版
三嶋一輝[みしま かずき]

三嶋 一輝(みしま かずき、1990年5月7日 - )は、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手投手)。福岡県福岡市出身。血液型はA型。
== 経歴 ==

=== プロ入り前 ===
福岡市立周船寺小学校6年から少年野球を始めるが、それまではサッカー少年でボランチを務めていた。
福岡市立元岡中学校時代は軟式野球部に所属。二塁手三塁手兼控え投手を務めるが、目立った実績は無し。投手時は、四球を連発していたが、強肩をかわれて捕手に。
私学強豪高のプレーを目指したが身長167cm、60kgの体格に自信も持てず、甲子園に出場した父の助言で福岡工業高校へ進学する〔週刊ベースボール増刊 第90回全国高校野球選手権予選展望号〕。
福岡工業高進学後、1年秋から本格的に投手を始める。2年春にエースとなり、2年生の秋に139km/hだった球速を週1回の加圧式トレーニングと、毎日3時間の砂浜ランニングで下半身を鍛え上げて飛躍的に伸ばし、3年春九州大会準決勝の東福岡高校戦で最速147km/hをマークした。その九州大会では34回50奪三振4失点の快投を演じ、奪三振率13.24を記録、初優勝を達成した。
3年夏は県大会5回戦で九国大付高校に延長14回、2-4でサヨナラ負け。3年春の県大会3位、九州大会優勝が最高成績で、甲子園の出場経験は無し。高校時代は中島卓也が同学年だった。
;1年次 - 3年次
:法政大学進学後は野球部に所属し、1年春から東京六大学リーグ戦に出場。開幕カードの立教大学3回戦で9回にリリーフで登板し、最速154km/hを計測、一場靖弘の持つ神宮記録に並び衝撃デビューを飾る。1年春は抑えで起用され5試合7回で3勝をあげ、9奪三振無失点と活躍し法政大学のリーグ完全優勝に大きく貢献した。大学選手権では準々決勝の日本文理大学戦の先発に抜擢されたが、制球に苦しみ1回1/3を2安打3四球2失点でノックアウト。しかし二神一人三上朋也らの活躍でチームは優勝する。その後は主にリリーフ起用で、1年秋の東京大学戦、2年春の立大戦で東京六大学最速の155km/hを記録、2年春に8試合で0勝1敗ながらも、規定投球回にギリギリ達し、23回を投げ自責点1で防御率0.39、最優秀防御率を獲得している。
:2年秋になって先発での登板機会を増やし、加賀美希昇に次ぐ2番手として3勝、防御率2.20(5位)をマーク、3年春は主戦として期待されたが防御率2.88(7位)と好結果を残せず、終盤はリリーフ、三上朋也に次ぐ先発2番手で起用された。3年秋はリリーフに戻り、防御率2.08。12月には法大監督の金光興二率いる大学日本代表候補に選出され、松山市で行われた世界選手権の強化合宿に参加した。
;4年次
:4年春は先発1番手を任され、開幕の慶応大学戦で延長10回12奪三振1失点の好投、立大戦で4安打1失点完投勝利も明治大学戦で6回6安打4四球で敗戦、翌日、翌々日と3連投し、続く中4日で迎えた6試合目の5月12日の早稲田大学戦で、右ヒジに違和感をおぼえ4回1/3で降板、戦線離脱となり1勝に留まった。4年秋は再度フォームを見直し、左足の使い方を変えたことでタメを作れるようになり、ヒジが完治後、秋のオープン戦で149km/hを記録〔野球太郎 No.002ドラフト総決算プレミアム特集号 P133〕。主戦をつとめ、40回1/3を投げて防御率0.89(1位)で最優秀防御率、4勝0敗と最多勝をあげる。特に優勝がかかった明大との最終戦では志願して2戦連投で完投し、18回7安打奪三振18、自責点2と大活躍。リーグ優勝に貢献し、ベストナインに満票で選出され、投手三冠を達成する。東京六大学リーグ通算成績は54試合、13勝8敗、202奪三振、防御率1.71。 打撃成績は大学通算で打率.206(63打数13安打)打点6を記録している。
:2012年のドラフト会議横浜DeNAベイスターズから2位指名を受けた。同年11月に開催された明治神宮野球大会では2回戦で三重中京大学相手に16奪三振完封、準決勝・富士大学戦では8回からリリーフし、延長10回のタイブレークで無安打、味方の暴投による1失点のみで勝利。決勝では6回3安打1失点の好投を見せるも、味方が得点できず桐蔭横浜大学に敗れ、準優勝に終わる。その後、11月19日に契約金8000万円、年俸1200万円(金額はいずれも推定)で仮契約した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三嶋一輝」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.