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一楽亭栄水 : ミニ英和和英辞書
一楽亭栄水[いちらくてい えいすい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [さかえ, はえ]
 【名詞】 1. glory 2. prosperity

一楽亭栄水 : ウィキペディア日本語版
一楽亭栄水[いちらくてい えいすい]
一楽亭 栄水(いちらくてい えいすい、生没年不詳)は、江戸時代浮世絵師
== 来歴 ==
鳥文斎栄之の門人。一楽斎とも号す。姓名不詳。寛政1789年-1801年)から享和1801年-1804年)期にかけて、50余点の錦絵作品を遺している。同門の鳥高斎栄昌と比べると栄水の方が活動期間が長い。そのほとんどは、おっとりとした表情が特徴の美人大首絵である。また、「美人五節句 扇屋内さかき わかは」に描かれている遊女滝川や、「松ばや内染之助」の顔を見ると、その太く黒々とした眉の描写がとても印象的である。画風は栄之風というよりも、晩年の歌麿風である。錦絵では揃物「美人五節句」、「美人合浄瑠璃鏡」シリーズなどが知られ、「兵庫や内 月岡」が重要美術品になっている。また享和元年刊行の洒落本『色講釈』一冊、同年刊行の洒落本『野良(やろう)の玉子』一冊、同年刊行の洒落本『恵比良之梅』(えびらのうめ)一冊、 享和3年(1803年)刊行の黄表紙『安倍川婦女復讐』(あべかわおんなのあだうち)二編5冊の他、狂歌本や若干の肉筆浮世絵美人画も知られる。以上にあげた洒落本、黄表紙の作者は総て十返舎一九であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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