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ルーク・ウィリアムス : ミニ英和和英辞書
ルーク・ウィリアムス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ルーク・ウィリアムス : ウィキペディア日本語版
ルーク・ウィリアムス[ちょうおん]

ルーク・ウィリアムスLuke Williams、本名:Brian Wickens1947年1月8日 - )は、ニュージーランドオークランド出身の元プロレスラー
兄貴分ブッチ・ミラーとのタッグチームザ・ブッシュワッカーズ、ザ・シープハーダーズ、ザ・キウイズ)での活動で知られる。
== 来歴 ==
ヘビー級王者ジョン・ダ・シルバにスカウトされ〔、1960年代後半にNWAニュージーランド(後のオールスター・プロレスリング)にてデビュー。スウィート・ウィリアム(''Sweet William'')をリングネームに、1970年代初頭より先輩格のザ・ブルートことブッチ・ミラーとのコンビで活動、東南アジアを経て1973年カナダカルガリースタンピード・レスリングに進出し、当時ニック・カーターと名乗っていたミラーとザ・キウイズ(''The Kiwis'')を結成する。
''以下、詳細は「ザ・ブッシュワッカーズ」を参照''
1974年9月、カーター(ミラー)とのザ・キウイズとして、スウィート・ウィリアムス(''Sweet Williams'')の名義で国際プロレスに初来日、9月16日に館山にてラッシャー木村&グレート草津IWA世界タッグ王座に挑戦した。国際プロレスには、1976年7月にも単独で再来日している。1979年5月にはミラーと共に全日本プロレスに参戦。同年よりチーム名をザ・シープハーダーズ(''The Sheepherders'')に改め、ヒールタッグチームとして各地を転戦、プエルトリコWWCではアブドーラ・ザ・ブッチャーとも共闘している。
1982年から1983年にかけては、ミラーが一時的にニュージーランドに帰国したため、同じ南半球オーストラリア出身のジョナサン・ボイドを新パートナーに活動。テネシー州メンフィスCWAではジェリー・ローラー&ビル・ダンディーの帝王コンビやロックンロール・エクスプレステキサス州サンアントニオのSCWではディック・マードック&マニー・フェルナンデスなどのチームと抗争を展開した〔。
1984年からはミラーとシープハーダーズを再結成し、南部エリアを中心に各テリトリーのローカル・タッグ王座を再三奪取、日本では「タッグ泥棒」なる異名を付けられた。1987年2月には新日本プロレスに来日、IWGPタッグ王座の決定リーグ戦に出場している。
1988年末、チーム名をブッチ&ルークのザ・ブッシュワッカーズ(''The Bushwhackers'')に変更し、ブッチとは従兄弟同士という設定でWWFに登場。WWFではコミック・リリーフを担当するベビーフェイスのベテラン・チームとして売り出され、そのコミカルなキャラクターで子供ファンの人気を集めた〔。1990年12月には、当時WWFと提携していたSWSに来日している。以降、WWFには1996年まで長期間に渡って在籍し、退団後もブッシュワッカーズ名義でブッチと共にインディー団体を転戦。2001年4月1日には『レッスルマニアX-Seven』のギミックバトルロイヤルに揃って出場している。
引退後はブッチとは別の道を歩み、かつて主戦場としていたプエルトリコに居住。近年はIWAプエルトリコブッカーを担当している。各地のインディー団体にもスポット参戦しており、2007年12月にはTNAに登場、2008年2009年ROHに度々出場し、2010年6月はカナダ・ノバスコシア州のUCW "Summer Explosion Tour" に参加した〔。
2010年11月22日、SMASHがプロデュースする「ワールド・レジェンド・リバイバル」の第1弾選手として、SWS以来の20年ぶりの来日が実現。JCBホールで行われた『SMASH.10』に出場し、児玉ユースケから勝利を収めた。
2015年、ブッチ・ミラーとのザ・ブッシュワッカーズでWWE殿堂に迎えられた(インダクターは、かつてNWAフロリダ地区で彼らのマネージャーを務めていたジョニー・エースことジョン・ロウリネイティス)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルーク・ウィリアムス」の詳細全文を読む




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