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リードホーユー : ミニ英和和英辞書
リードホーユー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リードホーユー : ウィキペディア日本語版
リードホーユー[ちょうおん]

リードホーユー日本競走馬。おもな勝ち鞍は1983年有馬記念。同期には中央競馬クラシック三冠馬のミスターシービー、日本調教馬として初めてジャパンカップを優勝したカツラギエース、短距離戦線で無類の強さを誇ったニホンピロウイナーなどがいる。
田原成貴に初めて八大競走勝利をもたらしたことでも有名。史上唯一、重賞勝利が有馬記念だけという馬である。
馬齢は旧表記(数え年)とする。
== 戦績 ==
1982年7月、阪神競馬場の新馬戦でデビュー。のちに阪神3歳ステークスを勝つ事になるダイゼンキングを相手に大差で圧勝し、一躍クラシック候補に名が挙がった。しかし、その後は外埒へ斜行する悪癖のため、なかなか2勝目を挙げられずに年を越す事になった。
翌1983年、春初戦はきさらぎ賞だったが、同厩のニホンピロウイナーの前に完敗、4着に終わった。400万下条件戦のゆきやなぎ賞に勝利し、再びクラシックへの挑戦権を得たものの、その直後に骨折。この骨折によって、春のクラシック戦線から離脱する事になった。
秋は京都新聞杯から復帰。京都新聞杯ではカツラギエースの2着となり、菊花賞への優先出走権を獲得した。三冠最終戦の菊花賞では、カツラギエースとともにミスターシービーの三冠阻止の切り札として期待されたが、果敢に先行策で粘り込みを図ったもののミスターシービーに完敗、4着に終わった。
次走の有馬記念では積極果敢な先行策から4角先頭という堂々の横綱相撲で重賞初勝利を挙げた。この有馬記念では2着にも4歳のテュデナムキングが入り、ミスターシービーが不在の中、世代(1980年生まれ)の強さをみせた。ところが、レース後に競走能力喪失に相当する故障が判明し、引退する事になった。
2012年時点では唯一の「重賞勝ちが有馬記念のみ」の馬となっている。なお、重賞初勝利が有馬記念というのも2012年時点ではストロングエイトとの2頭のみである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リードホーユー」の詳細全文を読む




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