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菊花賞 : ミニ英和和英辞書
菊花賞[きくかしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きく]
 【名詞】 1. chrysanthemum 
菊花 : [きっか]
 (n) chrysanthemum
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

菊花賞 : ウィキペディア日本語版
菊花賞[きくかしょう]

菊花賞(きっかしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬重賞競走GI)である。
競走名の『菊花』は菊の花の意味。菊はキク科キク属の多年草で、世界中に1万種以上あるといわれている。色や形は種類によって多岐に渡り、観賞用だけでなく食用としても用いられる。花言葉は「高貴」「高尚」〔〔。
正賞は内閣総理大臣賞朝日新聞社賞、日本馬主協会連合会会長賞〔〔。
== 概要 ==
イギリスの「セントレジャー」を範にとり、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された4歳(現3歳)馬による重賞競走〔で、1948年より現名称となった〔。前後して創設された横濱農林省賞典四歳呼馬(現:皐月賞)や東京優駿(日本ダービー)とともに、日本のクラシック三冠競走を確立した〔。旧八大競走にも含まれている。
クラシック三冠競走の最終戦として行われ、皐月賞は「最も速い馬が勝つ」、東京優駿(日本ダービー)は「最も運のある馬が勝つ」と呼ばれるのに対し、本競走はスピードとスタミナを兼ね備え、2度の坂越えと3000mの長丁場を克服することが求められることから「最も強い馬が勝つ」と称されている〔。最もスタミナのある優秀な繁殖馬を選定する観点から出走資格は「3歳牡馬・牝馬」とされ、せん馬(去勢馬)は出走できない〔。
施行場は阪神競馬場で行われた1979年を除き、すべて京都競馬場で行われている〔。距離の3000mも第1回から変更されていない〔。
地方競馬所属馬は1995年より、外国産馬は2001年よりそれぞれ出走可能になったほか、2010年からは外国馬も出走可能な国際競走となった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「菊花賞」の詳細全文を読む




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