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ミスターシービー : ミニ英和和英辞書
ミスターシービー[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

ミスターシービー : ウィキペディア日本語版
ミスターシービー[びー]

ミスターシービー日本競走馬の馬名であり、日本競馬史において同名の競走馬が2頭存在する〔日本競馬においては、顕著な活躍(GⅠ・JpnⅠ級の競走優勝、あるいは主要国際競走優勝馬と同じ馬名)や種牡馬登録などによって保護された馬名以外は、登録抹消後に一定期間を経れば再利用することができる。競走馬#馬名登録のルールも参照のこと。〕。
*ミスターシービー(初代)は1934年千明牧場生産。父はプライオリーパーク、母はフアーストストップ。第6回東京優駿大競走に出走し、同競走初の牝馬優勝馬となったヒサトモの10着に終わった。のちに障害競走へ転向し、1939年秋の中山大障碍で3着するなど、障害で4勝を挙げた。
*ミスターシービー(2代目)は1980年千明牧場生産。1983年中央競馬史上3頭目の牡馬クラシック三冠を達成し、のちに種牡馬。1983年度優駿賞年度代表馬最優秀4歳牡馬。史上初めて父内国産三冠馬となった(2011年にオルフェーヴルも達成)。1986年顕彰馬に選出。
本項では後者について記述する。
== 概要 ==
1982年11月に競走馬としてデビュー。翌1983年に皐月賞東京優駿(日本ダービー)菊花賞を制し、1964年のシンザン以来19年振り・史上3頭目の中央競馬クラシック三冠を達成。翌1984年には天皇賞(秋)も制して四冠馬となったが、以降は一世代下に現れた三冠馬・シンボリルドルフとの対戦にことごとく敗れ、勝利のないまま1985年秋に故障で競走生活を退いた。その後は種牡馬となったが、期待されたほどの成績が上がらず、1999年に種牡馬も引退。翌2000年12月15日に蹄葉炎で死亡した。
競走馬時代は吉永正人主戦騎手とし、天衣無縫、常識破りと言われた追い込み戦法や、端正な容貌などから大きな人気を博した。中央競馬において1980年代を代表するアイドルホースとされる。
デビューから引退まで終始同じ騎手が手綱を握った最初の三冠馬である(後にシンボリルドルフディープインパクトも終始同じ騎手が手綱を取っている。)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミスターシービー」の詳細全文を読む




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