翻訳と辞書
Words near each other
・ リンク・シン
・ リンク・セオリー・ホールディングス
・ リンク・バブカ
・ リンク・リゾルバ
・ リンク・レイ
・ リンク債
・ リンク元
・ リンク切れ
・ リンク制
・ リンク層
リンク式サスペンション
・ リンク式駆動方式
・ リンク情報システム
・ リンク栃木
・ リンク栃木ブレックス
・ リンク機構
・ リンク総合法律事務所
・ リンク色
・ リンク装置
・ リンク集


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リンク式サスペンション : ミニ英和和英辞書
リンク式サスペンション[りんくしきさすぺんしょん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

リンク式サスペンション : ウィキペディア日本語版
リンク式サスペンション[りんくしきさすぺんしょん]
リンク式サスペンション(リンクしきサスペンション)とは、車軸懸架方式と呼ばれるサスペンション形式のひとつ。
主に駆動方式がFR乗用車商用車の後車軸に、また、クロスカントリータイプの四輪駆動車や、トラック・バスでは前後軸ともに使用されている。
ここでは、固定車軸のものについてのみ説明する。リンクを用いた独立懸架については、マルチリンク式サスペンションを参照のこと。
また、1990年代日産の一部のFF車に見られた、サスペンション部品のサプライヤーである「ヨロズ」の提案による「リアマルチリンクビーム」式は、トーションビーム式の横方向の規制を「スコットラッセルリンク」(Scott Russell linkage) という2つの特殊なリンクで行うもので、これも除外する。
== 概要 ==
車軸車台を数本のによって結び、車軸の位置決めをする方法。この棒は、前後左右に働く力のみを受け持ち、鉛直方向の荷重はばねで支えられ、車軸は上下方向の動きを許されている。この棒は両端に軸受けやゴムブッシュを持ち、ある程度自由に動きながら牽引力や制動力を車台に伝える働きをするため、「リンク」と呼ばれる。
パイプの直管を使った単純なのものが一般的であるが、中にはコストの掛かった鋳造鍛造による成型品もある。
サスペンション全体を指すときは「リンク式」と呼ばれるが、部品単位では、丸パイプのものは「トルクロッド」、または単に「ロッド」、鋼板プレスや鋳造・鍛造等の複雑な形をした専用成型品は「アーム」と呼ばれることが多い。
前後方向の位置決めのトレーリングアームに、横方向の位置決めの、ラテラルロッド(パナールロッド)、ワッツリンク、A字形(または2本のロッドが離れたハの字形)もしくはV字形(または2本のロッドが離れた逆ハの字形)に組まれたロッドのいずれかが組み合わされる。A形(ハの字形)やV形(逆ハの字形)のロッド(アーム)は、アクスルに対し、車体縦方向に置かれ、前後方向の位置決めにも兼用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リンク式サスペンション」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.