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メヌエット : ウィキペディア日本語版
メヌエット

メヌエット(、、、)は、ヨーロッパ舞曲のひとつ。4分の3拍子で、各小節の1拍目にアクセントが置かれる。比較的ゆったりとしたリズムで優雅に踊られる宮廷舞踊である。フランスの民俗舞踊に由来する。バロック時代に独立した楽曲として、また、組曲の1曲として数多く作曲された後、交響曲ソナタ楽章(普通は第3楽章)に取り入れられた。ハイドンベートーヴェンによってスケルツォが分化した。
== 主な作品 ==

* ビゼー: 『アルルの女』 - 第1組曲、第2組曲にそれぞれ「メヌエット」がある。
* ペツォールト: 「メヌエット ト長調BWV Anh.114
*: (「バッハのメヌエット」として有名な曲だが、近年、ペツォールトによる作品と判明した)
* ベートーヴェン: 「6つのメヌエットWoO.10
 * 第2番 ト長調(「ト調のメヌエット」として知られる)
* パデレフスキ: 「古風なメヌエットOp.14-1
* ラヴェル: 「古風なメヌエット
* 滝廉太郎: 「メヌエット ロ短調」 - 1900年に日本で初めて作曲されたピアノ独奏曲である。
その他、古典派の交響曲の第3楽章に頻繁に見ることが出来る。それ以降(特にベートーヴェンより後)はスケルツォに取って代わられることになる。
* ボッケリーニの「メヌエット」もよく演奏される。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メヌエット」の詳細全文を読む




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