翻訳と辞書
Words near each other
・ ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション
・ ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!
・ ミュージック・フロム・バズ・ラーマンズ・華麗なるギャツビー
・ ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク
・ ミュージック・プラス
・ ミュージック・ホール
・ ミュージック・ボックス
・ ミュージック・ボックス (アルバム)
・ ミュージック・ボンボン
・ ミュージック・ポートレイト
ミュージック・マガジン
・ ミュージック・マニア
・ ミュージック・マン
・ ミュージック・ミュージック
・ ミュージック・メイカー
・ ミュージック・メイカーズ
・ ミュージック・メイカーズ (エルガー)
・ ミュージック・メイクス・マイ・デイ
・ ミュージック・メーカー
・ ミュージック・メーカーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミュージック・マガジン : ミニ英和和英辞書
ミュージック・マガジン[みゅーじっく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ミュージック : [みゅーじっく]
 【名詞】 1. music 2. (n) music
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ミュージック・マガジン : ウィキペディア日本語版
ミュージック・マガジン[みゅーじっく]

ミュージック・マガジン』(Music Magazine)は、1969年に創刊された日本の月刊音楽雑誌である。株式会社ミュージックマガジン発行。
== 概要 ==
1969年4月に、中村とうよう、飯塚晃東、田川律らによって『ニューミュージック・マガジン』として創刊。創刊時の編集者としては他に小倉エージ北中正和らがいた。創刊号の執筆者には中村の幅広い人脈から、植草甚一福田一郎といった既に高名な評論家だった人々から、寺山修司加藤和彦片桐ユズルといった当時のアングラカルチャーの雄が並ぶ壮観なものだった〔『日本ロック雑誌クロニクル』(篠原章、太田出版、2005年、ISBN 4-87233-897-9)p.106、108〕。単なる音楽紹介のみならず、音楽の背景を分析、批評する新しい『音楽ジャーナリズム』を提起した〔『日本ロック雑誌クロニクル』p105〕。中村とうようの批評や時事政論も話題となり、「文芸誌や思想誌に近い扱いを受け」、読者の間では「ある種の“権威”とみなされるようになった」〔『日本ロック雑誌クロニクル』p111〕。
1971年5月号の特集記事「日本のロック状況はどこまで来たか」は、日本語ロック論争の象徴的な例として知られる〔『日本ロック雑誌クロニクル』p.107〕。
1980年に現誌名に改名。海外のロック中心から、日本のロックやポップス、さらにはワールド・ミュージックなど、幅広い分野のポピュラー音楽を取り扱う路線に転換〔パンク・ロックについては「比較的クール」な扱いだった(『日本ロック雑誌クロニクル』p.121)。〕。背景には日米においてサブカルチャーだったロックが商業主義的になってしまったことがある〔『日本ロック雑誌クロニクル』p.121 参照。〕。
表紙には折々の気鋭のイラストレーターを起用している。
姉妹誌に『レコード・コレクターズ』がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミュージック・マガジン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.