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マークII・マチルダ戦車 : ミニ英和和英辞書
マークII・マチルダ戦車[くるま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦車 : [せんしゃ]
 【名詞】 1. tank (military vehicle) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

マークII・マチルダ戦車 ( リダイレクト:マチルダII歩兵戦車 ) : ウィキペディア日本語版
マチルダII歩兵戦車[ほへいせんしゃ-]

歩兵戦車 Mk.II マチルダII(ほへいせんしゃ-、 Infantry Tank Mark II Matilda)は、第二次世界大戦前期にイギリス軍で使用された歩兵戦車である。1938年6月に最初の量産発注が出され、1942年3月に最終生産ロットの発注が出されたが、全車の完成は1943年にズレこみ、最終的に2890輌が生産されている。
== 概要 ==
1934年イギリス軍は装甲の厚い歩兵支援戦車の開発を決定し、翌年10月にはヴィッカースにより「マチルダ」ことA11(後のマチルダI)の設計草案が提示された。しかし低コストで早期に開発することが要求されたために、あまりに小型で性能が不十分と判断され、1936年9月には、より大型の歩兵戦車A12の仕様要求が出されている。これは「マチルダ・シニア」の通称で開発され、1938年4月には試験に入り、6月には140輌、8月に40輌の生産発注がなされ、1939年に配備が開始された。
歩兵戦車として十分な装甲(最大装甲厚75mm、総重量26t)を持つことが優先され、搭載された武装は2ポンド砲及び同軸機銃と比較的小さめであり、速度も最大24km/hと低速である。また、榴弾を撃てない2ポンド砲の代わりに3インチ榴弾砲を搭載したCS(クロース・サポート=近接支援)型も生産されている。同軸機銃を7.92mmベサ機銃に換装したMk.II、ディーゼルエンジンを改良したMk.IIIなどMk.Vまで改良が重ねられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マチルダII歩兵戦車」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Matilda II 」があります。




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