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マークII手榴弾 : ミニ英和和英辞書
マークII手榴弾[まーくつーしゅりゅうだん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [て]
 【名詞】 1. hand 
手榴弾 : [てりゅうだん, しゅりゅうだん]
 (n) (hand)grenade
榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 

マークII手榴弾 : ウィキペディア日本語版
マークII手榴弾[まーくつーしゅりゅうだん]

マークII手榴弾(マークツーしゅりゅうだん、Mk II Grenade、あるいはMk 2 Grenade)は、アメリカで開発された手榴弾である。フランスF1手榴弾を参考に開発したマークI手榴弾を原型に改良を加えたもので、第二次世界大戦以降はアメリカ軍を中心に広く使用された。1950年代より後継のM26手榴弾に更新されている。
== 概要 ==
第一次世界大戦中に使用されていたマークI手榴弾の改良型にあたり、その形状から「パイナップル」の愛称で呼ばれている。
アメリカ軍では第一次大戦の直後に採用され、第二次世界大戦を通じて使用された。1950年代M26手榴弾が開発されると制式手榴弾の座を譲り段階的に更新されていったが、その後もベトナム戦争ごろまで使用されていた。また、西側諸国の軍隊でもしばしば採用され、日本陸上自衛隊ではM26手榴弾を採用するまで「MK2破片手榴弾(マークツーはへんしゅりゅうだん)」の名称で採用していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マークII手榴弾」の詳細全文を読む




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