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ボヨヨンロック : ミニ英和和英辞書
ボヨヨンロック[ろっく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロック : [ろっく]
  1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock

ボヨヨンロック : ウィキペディア日本語版
ボヨヨンロック[ろっく]

ボヨヨンロック』は、筋肉少女帯のメンバーである大槻ケンヂ内田雄一郎が、「まんが道」名義で発売したシングルCDである。4曲入りの12cmCDであり、後のマキシシングルに近い。
==概要==
タイトル曲の「ボヨヨンロック」は、大槻がパーソナリティを務めていたラジオ番組「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」(1988年10月5日 - 1989年4月5日、水曜1部)の企画から生まれた。大槻が作詞、作曲した〔オールナイトニッポンの1988年11月23日放送分において、爆風スランプ(こぼうず隊名義)の「ちゃんちゃらおかP音頭」に対抗する形で初披露された。〕「ボヨヨンロック」の替え歌を募集し、採用されたものを共演者の内田と実際に演奏するというもので、番組の看板コーナーであった。番組内での盛り上がりに伴ってCD化の計画が持ちあがり、トイズファクトリーからの発売が決まった。
ちなみに番組中の大槻の発言によると、「ボヨヨン」とは人間が普通の状態であることをいう。笑っている状態は「ニコニコ」、泣いている状態は「オロロン」と呼ぶが、そのいずれの境地にも達することは非常に難しく、大半の人間は「ボヨヨン」の位置にとどまると言う。
録音にあたって、大槻と内田のユニット「まんが道」を同じ筋肉少女帯のメンバー太田明が「ボヨヨン1号」、本城聡章が「2号」、橘高文彦が「3号」〔2008年3月29日の新宿リキッドルームでの公演において、橘高が自ら「3号」と名乗っている。〕の名でサポート。とどのつまり筋肉少女帯による演奏なのだが〔大槻ケンヂ『わたくしだから』(集英社)p.23〕、事務所との葛藤の末、筋肉少女帯名義での発表を拒否し「まんが道」名義でのリリースとなった。ちなみに、この曲が22期メンバーでの初レコーディングである。
こうして発売された『ボヨヨンロック』だが、このCDを生んだ当の「オールナイトニッポン」はそれを待たずして打ち切りになってしまう。しかし皮肉なことにCDは大ヒットし、オリコンチャートベスト10入りを果たした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボヨヨンロック」の詳細全文を読む




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