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ボヤーレ : ミニ英和和英辞書
ボヤーレ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ボヤーレ ( リダイレクト:ボヤール ) : ウィキペディア日本語版
ボヤール[ちょうおん]

ボヤールは、中世ロシアやスラブ系諸国に存在した支配階級である。
軍事に関する重要な役職を務め、ドゥーマと呼ばれる国家会議では公(クニャージ)やツァーリへの助言を行った。
13世紀、14世紀においては、クニャージへ助言を与える裕福な地主であったが、他の土地や公へ仕える自由もあった。
祖先に先代の公や諸外国の貴族を持つボヤールは15世紀から17世紀のモスクワにおいては、貴族制と強固な関係にあり、200前後のボヤール家が存在した。ヨーロッパの観念からすると高潔とは言えない行儀作法を持ち、多くの者は文字を読むことができなかった。旅行に出ることは少なく、外国のもの全てに懐疑的であった。
17世紀になると地位が低下しはじめ、18世紀初期には、ピョートル1世によってボヤールの称号は廃止された。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボヤール」の詳細全文を読む




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