翻訳と辞書
Words near each other
・ ディリアナ・ゲオルギエバ
・ ディリオン・スニード
・ ディリクレ
・ ディリクレのL-函数
・ ディリクレのL-関数
・ ディリクレのL関数
・ ディリクレのディオファントス近似定理
・ ディリクレの函数
・ ディリクレの単数定理
・ ディリクレの原理
ディリクレの算術級数定理
・ ディリクレの関数
・ ディリクレエネルギー
・ ディリクレ函数
・ ディリクレ分布
・ ディリクレ単数定理
・ ディリクレ問題
・ ディリクレ固有値
・ ディリクレ境界
・ ディリクレ境界条件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ディリクレの算術級数定理 : ミニ英和和英辞書
ディリクレの算術級数定理[り]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

算術 : [さんじゅつ]
 (n) arithmetic
算術級数 : [さんじゅつきゅうすう]
 (n) arithmetical progression
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
級数 : [きゅうすう]
 【名詞】 1. (gen) (math) series 2. progression
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

ディリクレの算術級数定理 ( リダイレクト:算術級数定理 ) : ウィキペディア日本語版
算術級数定理[さんじゅつきゅうすうていり]

算術級数定理(さんじゅつきゅうすうていり、theorem on arithmetic progressions)は、初項と公差が互いに素である算術級数(等差数列)には無限に素数が存在する、という定理である。ペーター・グスタフ・ディリクレ1837年ディリクレのL関数を用いて初めて証明した。そのため、定理はしばしばディリクレの算術級数定理と呼ばれる。
== 概要 ==
定理の言い換えとして、\gcd(a, b)=1 である自然数 ''a'', ''b'' に対し、an + b (n は自然数)と書ける素数が無限に存在する、としてもよい。さらに、そのような素数の逆和は発散し、 ''x''以下の該当する素数の逆数の和は\sim (\log\log x) /\varphi(a)を満たす。
この定理はガウスが予想したとされるが、証明は1837年ディリクレL関数を導入して行った。
ユークリッドによる素数が無限に存在するという定理を越えて、近代の数学が大きく進歩したことを示した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「算術級数定理」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dirichlet's theorem on arithmetic progressions 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.