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テレビタックル : ミニ英和和英辞書
テレビタックル
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


テレビタックル ( リダイレクト:ビートたけしのTVタックル ) : ウィキペディア日本語版
ビートたけしのTVタックル[びーとたけしのてれびたっくる]

ビートたけしのTVタックル』(ビートたけしのテレビタックル)は、テレビ朝日系列にて1989年7月3日から放送されている、政治を題材にした討論バラエティ番組である。ビートたけし司会を務める冠番組。通称は「TVタックル」。新聞雑誌ラテ欄には文字数の制限上「たけしのTVタックル」と表記されることがある。ステレオ放送2014年3月31日放送分より)、文字多重放送2012年4月2日放送分より)、ハイビジョン制作を実施している。
== 概説 ==
1989年(平成元年)7月3日に「どーする?!TVタックル」のタイトル、関口宏とビートたけしの司会でスタート。関口出演時代はテーマが毎回「日本人と○○」だった。1990年(平成2年)3月26日放送分で関口が番組を降板、1991年(平成3年)4月1日から「ビートたけしのTVタックル」と番組名を変更、ビートたけしの冠番組となり様々な時事問題をテーマとして各界の著名人などのパネリストによる論争を繰り広げる内容になった。ちなみに「ビートたけしのTVタックル」1回目のゲスト及び番組冒頭トークは大橋巨泉で、テーマは「第79回 たけしと巨泉と芸能界」だった(79回というのは1989年からの放送回数だったが、後にテロップに回数の表記をしなくなった)。
オープニングテーマは「『カルメン』前奏曲」。しかしこの演出はネオバラエティに移動してからは行っていない。
全体的に時事的要素が強いため、原則として休止となった回は次回以降に放送しない。
事前に番組出演者の性格と役付け、進行に沿った各々の発言が予め決められており、進行の構成台本には「誰彼反論」「宥める司会」「誰彼激怒して退場」と細かにト書きがされている。発言の自由度の幅はある程度利くがほぼ台本に沿った構成で収録されている。このため、討論番組の範疇に当てはまらない、という批判も存在する。
おおむね2日前の土曜日の昼に収録されているが、選挙投票日の翌日が放送日にあたるため、当日昼に収録され編集し放送するいわゆる「撮って出し」の形式で放送されている日もある。また収録日後 - 放送日までの間に当日取り上げる話題で最新の情報がある場合はVTR部分を編集している(VTR中に出演者の声が聞こえない場合がそれ)。2009年(平成21年)8月31日は、前日に行われた第45回衆議院議員総選挙の総括・分析のため、番組20年の中で初めて生放送を行った。これはレギュラーの大竹と阿川がラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)に出演しているため昼の収録ができなくなったからである。なお、2011年(平成23年)4月11日・同年12月19日2012年(平成24年)11月12日に放送された3時間スペシャルのそれぞれ後半で放送された分も生放送であった。4月11日分は、後半部分〔前半部分は収録放送で、4月18日分は東日本大震災についての特集、12月18日分は今年日本をダメにした政治家について、11月12日分は中国に関しての放送だった。〕で前日に行われた統一地方選挙総括・分析のため(主に東京都知事選挙について)、12月19日は、当日死去した金正日総書記について、2012年11月12日は政局関係について、2012年平成24年12月17日では、前日に投開票された第46回衆議院議員総選挙2012年東京都知事選挙総括分析について、以上4つの放送が、生放送となった。2012年11月19日分は前週に引き続き生放送となった。これは16日に衆議院が解散となったことと、15日にレギュラー出演していた三宅久之が死去したため。
安倍晋三などの自民党幹部も出演している。国会議員の発言や浜田幸一がそのキャラクターから「悪党党」〔週刊ポストでのたけしの連載「21世紀毒談」内で浜田と使い始めたのが由来。〕幹事長として意見を述べる。
なお、ゴールデン時代は不定期で前枠の「お試しかっ!」「Qさま!!」との合同(まれに他の特番とも合同)の3時間スペシャルで休止にすることがあったり、前2番組を休止にして当番組を3時間スペシャル〔前者の2つもどれか1つだけに絞って2-3時間スペシャルにする場合もあるが、19時台からの2時間SPである場合は当番組が放送される〕にすることがあるが、2013年(平成25年)5月13日の回では、この3番組を初めて合同させた3時間スペシャルが行われた(阿川、江口らが「Qさま!!」のプレッシャーSTUDYに参加、「Qさま!!」側からやくみつる石原良純が本番組に参加)。
2014年3月31日以降は放送枠を月曜日の21時台から「ネオバラエティ」(ABCを除く月 - 木曜日の23:15 - 翌0:15に放送)の月曜枠へ移動〔TVタックル : 初の枠移動で午後11時台に たけし「むしろやりやすい」 まんたんウェブ 2014年1月30日閲覧。〕。これはサラリーマンが帰宅することを想定し視聴してもらおうという案であり、月曜日の21時台には、池上彰冠番組ここがポイント!!池上彰解説塾』をレギュラーで放送し、21時からニュース番組が3番組続くこととなる〔池上彰氏 テレ朝月9でニュース解説新番組「ブラックな池上彰出す」 スポーツニッポン 2014年3月5日閲覧〕。なお、テレビ朝日のゴールデンプライムタイム番組が「ネオバラエティ」枠に移動したのは、2010年4月の『今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王』(水曜日20時台 → 「ネオバラエティ」月曜枠)以来4年振り、ただし、「雑学王」は2007年10月3日 - 同年12月19日に「ネオバラエティ」の水曜枠で放送されているため、ネオバラエティ未経験番組としては初めての枠移動になる。
この放送枠移動を機に、番組開始以来長年にわたって制作プロダクションを担当していた「オフィス・トゥー・ワン」が降板し、新たに「ViViA」(テレビ朝日映像)が制作プロダクションを担当することとなった。政治一辺倒だったテーマも一新し、社会世相全般を扱う方針に変更。ナレーター陣も刷新され55時間テレビ特別版も担当していた服部潤近藤サトに変更された。さらに、スタジオセットやタイトルロゴも大幅に一新した。
さらに2015年9月28日の放送から、最近の気になる検索キーワードを中心軸に、そのキーワードの深層を深掘りレポーターが検証し、それを基にスタジオで議論するという体裁で放送されるようになり、再びスタジオセットが一新された。
2016年3月28日で「ネオバラエティ」枠月曜日での放送を終え、同年4月3日より放送枠を再度移動し、日曜日11:55 - 12:55での放送となり、全編ローカルセールス枠での放送になる〔「TVタックル」が4月から日曜午前11時55分スタートに SANSPO.COM 2016年2月15日発行、同日閲覧。〕だが、一部地域において、全編同時ネットに復す局がある一方で、12:00からの飛び乗り放送を行う局や全編遅れネットを行う局があったり、この枠移動を機に打ち切る局もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビートたけしのTVタックル」の詳細全文を読む




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