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スズムシ : よみがなを同じくする語

スズ虫
鈴虫
スズムシ : ミニ英和和英辞書
スズムシ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


スズムシ : ウィキペディア日本語版
スズムシ

スズムシ(鈴虫、''Homoeogryllus japonicus'')は、バッタ目コオロギ科昆虫。古くは「マツムシ」とも言った。
==形態==
体長は17〜25ミリ。日本産コオロギ科昆虫としてはかなり大型の部類に入る。夜行性のため触角が非常に長い。触角は白い部分が多く、一部が黒い。頭部は小さく、複眼のみで単眼退化している。は幅広く、瓜の種のような形をしている、羽は二枚と思われがちだが、羽化直後の成虫個体は4枚あり、その後に後脚で後翅を自ら脱落させる。羽化間もない個体は飛ぶこともあり、明かりに集まり、自動販売機の下などで鳴き声が聞かれることもある。なお、長翅型と短翅型があり、飛ぶのは長翅型のみである。飼育を重ねた販売個体は短翅型の割合が多い上、飛翔筋の発達も悪いことが多いため飛ぶことは非常に稀である。
雄の羽は幅が広く、脈が発達している。太い脈の一部はヤスリのようになっており、羽を垂直に立てて左右に細かく震わせ、ヤスリを擦り合わせて弱い前奏の後「リーーン・リーーン…」と数回繰り返す節回しで美しく鳴く。野外では鳴き方が少し異なり、前述の鳴き方の後「リィィィィ・リィィィィ…」と寂しげな鳴き方をする。そのため声を聞いてもスズムシとは思われないことが多い。雌は腹部尾端に長い針状の産卵管を持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スズムシ」の詳細全文を読む




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