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ジャンプ十二傑新人漫画賞(ジャンプじゅうにけつ しんじんまんがしょう)とは、2003年から2007年にかけて行われていた、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の月例新人漫画賞。 == 概要 == 『週刊少年ジャンプ』の創刊35周年記念企画の一環として、前身である「天下一漫画賞」の賞金やデビュー条件を大幅にリニューアルさせた賞である。 一番の特徴としては、従来の賞のほかに「十二傑賞」を新設し、入選・準入選・佳作、或いは佳作が出なかった場合であっても最終候補作品の中から「その月の最優秀作品」を必ず選出し、十二傑賞受賞作品は『週刊少年ジャンプ』本誌もしくは増刊号に必ず掲載し、受賞者は受賞作で即デビューとみなされる点である。 毎月その時点で本誌に連載を持っている漫画家を審査員として招き、審査結果・講評を掲載する点は「天下一漫画賞」と大きくは変わらない。また、同じ集英社主催(『週刊少年ジャンプ』・『月刊少年ジャンプ』→『ジャンプスクエア』共同開催)で、漫画作品としての総合力を求められる「手塚賞」や「赤塚賞」とは異なり、ストーリーや構成力・オリジナリティなどの突出した部分があれば選考の対象となる点も、「天下一漫画賞」の流れを引き継いでいる。 「毎月デビュー作家を輩出させる」という点では漫画家志望者の奮起に繋がり、当初は佳作以上の作品が十二傑賞に選ばれることが多かった。51回の開催中、入選0本、準入選2本、佳作10本が出た。主な受賞者(受賞作品)として松井優征〔松井は当賞で唯一「受賞者」と「審査員」の両方を経験している〕(『魔人探偵脳噛ネウロ』)・古味直志・藤巻忠俊(『黒子のバスケ』)・田村隆平・附田祐斗らを輩出した。 第48回(2007年3月期)において、当賞の目玉であり、必ず選出すると謳っていた「十二傑賞」を最終候補作品中から選出しないという異例の決断を下し、三ヶ月のインターバルをおいて「JUMPトレジャー新人漫画賞」へリニューアルされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャンプ十二傑新人漫画賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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