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シャー関数 : ミニ英和和英辞書
シャー関数[すう, かず]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
関数 : [かんすう]
 (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 

シャー関数 ( リダイレクト:くし型関数 ) : ウィキペディア日本語版
くし型関数[くしがたかんすう]

くし型関数(くしがたかんすう、)は、デルタ関数を一定の間隔で並べた超関数。英語からコム関数とも。概形をキリル文字の「Ш」にたとえてシャー関数(しゃーかんすう、)とも呼ばれる。またわかりやすく周期的デルタ関数とも呼ばれる。
:\mathrm(x)=\delta_T(x)= \sum_^ \delta(x-nT)
連続関数との積を取ることにより、一定間隔で離散化(サンプリング)した数値列を得ることができる。このため理想的なサンプラーのモデルとしても扱われる。
== 特徴 ==

*くし型関数のフーリエ変換はくし型関数になる。
::\mathcal(\delta_T)=\frac\delta_(\omega)
:フーリエ変換すると周期が''T'' から2π/''T'' になる。なお離散フーリエ変換も同様であるが、連続の場合と異なり周期が''N''/''T'' になる(''N'' はサンプル点数)。
*:
::\frac\mathrm\left(\frac\right) = \sum_^\infty \delta(x-nT)
= \frac\sum_^\infty \exp\left(\frac\right)
が成り立つ〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「くし型関数」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dirac comb 」があります。




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