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シャー・ミール : ミニ英和和英辞書
シャー・ミール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シャー・ミール : ウィキペディア日本語版
シャー・ミール[ちょうおん]
シャー・ミール(Shah Mir, 生年不詳 - 1342年)は、北インドカシュミール・スルターン朝の君主(在位:1339年 - 1342年)。シャムスッディーンとも呼ばれる。
==生涯==
1339年カシュミールヒンドゥー王朝に仕えていたムスリムの宰相シャー・ミールは王位を簒奪し、シャムスッディーンの称号のもと王座につき、カシュミール・スルターン朝を創始した〔ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、p.160〕〔小谷『世界歴史大系 南アジア史2―中世・近世―』、p.133〕。彼の王統はシャー・ミール朝と呼ばれる。
この人物の出自はスワート出身のアフガン人とも、テュルク系とも、果てはマハーバーラタパーンドゥ族にさかのぼるといわれるが、その出自はいまだに明らかではない〔小谷『世界歴史大系 南アジア史2―中世・近世―』、p.133〕。ただ、この王朝の成立は北インドのトルコ系ムスリムの動向とは無関係に生じたものである〔小谷『世界歴史大系 南アジア史2―中世・近世―』、p.133〕。
1342年、シャー・ミールは死亡した〔Kashmir 〕。王位は4人の息子ジャムシード、アラー・ウッディーン、シハーブッディーン、クトゥブッディーンに受け継がれ、やがてクトゥブッディーンの息子シカンダルが王位を継承した〔Kashmir 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャー・ミール」の詳細全文を読む




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