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シボレー・コバルト : ミニ英和和英辞書
シボレー・コバルト[こばると]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シボレー・コバルト : ウィキペディア日本語版
シボレー・コバルト[こばると]
コバルト(英語:''Cobalt'' )は、ゼネラルモーターズ (GM) がシボレーブランドで製造・販売している自動車である。初代モデルは北米地域向けの小型車、2代目はブラジルで開発された小型セダンであり、両者の間に関連性は全くない。
== 歴史 ==

=== 初代(2005年-2010年) ===

コバルトは北米市場において最も売れたGMのコンパクトカーであったキャバリエと、トヨタ・カローラ〔どちらかというとカローラよりはスプリンターに近い。〕をベースに開発されたプリズムの統合後継車種であり、2004年から2005年モデルとして販売が開始された。
SUVブームがやや下火になり始めてコンパクトカーの人気が再燃しつつあるという開発当時の状況を受けて、コンセプトを従来よりも若者を強く意識したものへと修正し、さらに日本製や韓国製の小型車などにも対抗できるように商品力の向上を図った。
前身のキャバリエは老朽化した「Jプラットフォーム」を採用していたが、コバルトでは新たに小型車向けのグローバルプラットフォームである「デルタプラットフォーム」が採用された。同プラットフォームは他にオペル・アストラサターン・アイオンシボレー・HHRなどで採用されている。
ボディタイプはキャバリエに引き続きクーペセダンの2種類がラインナップされた。グレードはLS、1LT、2LT、3LT、LTZ、SSが設定された。最上級グレードのLTZはクローム仕上げのグリルやモールをあしらっている。高性能グレードのSSについては後述。
エンジンは直4 DOHC 2.2Lが搭載され、2009年モデル以降はVVT付きのものに換装された。トランスミッションは5速MTまたは4速ATが用意された。
ロードホイールはLSと1LTが15インチスチールにフルカバー、2LTが16インチ、シルバーペイントスチールホイール、3LTとLTZは16インチアルミホイールが標準となる。オーディオも、LS以外はMP3に対応し、iPod用のジャックも装備される。
生産はアメリカ合衆国オハイオ州のローズタウン工場で行われた。コバルトは2010年をもってモデル打ち切りとなり、同車のポジションは世界戦略車であるクルーズへと引き継がれることとなった。
2014年2月、大規模なリコールを実施。重いキーホルダーを使用するとイグニッションのセンサーが動作不良を起こし、エアバッグが開かなくなる可能性があるというもの。所有者に対して、改修が終わるまで不必要な鍵や飾りは取り外すよう要請が出された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シボレー・コバルト」の詳細全文を読む




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