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ケーターハム : ミニ英和和英辞書
ケーターハム[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ケーターハム : ウィキペディア日本語版
ケーターハム[ちょうおん]
# イギリスイングランドサリー州の町。ロンドンへの通勤圏にあり、人口は約21,000人。
#上記1を本拠とするイギリスの自動車メーカー、ケーターハム・カーズ。本記事で解説する。
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ケーターハム・カーズ(''Caterham〔Caterhamの発音はで、カタカナで表記するなら「ケイタラム」が近い〕 Cars'' )は、イギリスの小規模自動車メーカーである。1973年サリー州ケイタラムに設立され、ロータス・カーズからロータス・セブンの生産権を引き継ぎ、60年代から基本構造が変わらないライトウェイトスポーツカー「セブン」シリーズ(通称スーパーセブン)の生産と販売を行っている。
現在、日本での正規販売においては、「ケーターハム」に代えて「ケータハム」との表記がみられる〔〕。

== 概要 ==

後にケーターハムカーズの創設者となるグラハム・ニアーン(Graham Nearn)は1959年ロンドン郊外のケイターハムに、ロータスディーラーを開業し、ロータスの車を販売していた〔〕。
1973年、ロータス・カーズが自社の「ロータス・セブン」の生産中止を決定した際に、ロータス・セブンを非常に気に入っていたグラハムは、同車の製造権をロータス・カーズから取得し、治具工具なども同時に購入しセブンの生産を始めることにした。当初ロータス・セブンの最終モデルであった「シリーズ4」を生産していたがバギーカー風のスタイルが不評であり、旧モデルの「シリーズ3」を望むマーケットの声が大きかった。そのため「シリーズ4」は60台程度で販売を中止し「シリーズ3」の生産に切り替えた。これも単なる復刻ではなく、各部の補強と電動ファンやヒーターの追加、使い勝手の向上などが盛り込まれ、ユーザーの支持を得た。
以後、現在に至るまで、エンジンや前後サスペンション等に独自の小変更を加えながら、「ケーターハム・セブン」の名で同社の主力製品として生産、販売を続けている。
2005年初頭、グラハムの息子・サイモン(Simon)に引き継がれていた〔http://www.autoweek.com/article/20091029/CARNEWS/910299987〕ケーターハム・カーズは、元ロータスのゼネラルマネージャーであるアンサー・アリ(Ansar Ali)らを中心としたグループにより買収された。その後、新たな経営陣によって従来通りに「セブン」の製作が続けられている。
2011年4月27日、マレーシアの実業家であり格安航空会社エアアジアのCEOであるトニー・フェルナンデス率いるF1チーム、チーム・ロータスにより買収され、オーナーは同一人物ではあるがスポンサーという形でF1に参入した。2012年よりチーム・ロータスは「ケータハムF1チーム」と改名して参戦していたが、2014年にフェルナンデスが同チームを投資家グループに売却しているため、以後は単なるスポンサーの一社という関係になっている。
2013年10月15日、ケーターハム・グループとしてロードレース世界選手権のMoto2クラスに2014年シーズンより参戦することを発表した。最初の2年間はスッターの車両を使用し、3年目からは自社製の車両でレースに望むとしている〔ケータハムがMoto2クラスへの参入を発表 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケーターハム」の詳細全文を読む




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