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グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ : ミニ英和和英辞書
グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ : ウィキペディア日本語版
グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ[ちょうおん]
グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ(英:Griffon Blue de Gascogne)は、フランスピレネー山脈地帯原産のセントハウンド犬種のひとつである。

== 歴史 ==
寒さに強く且つ屈強で、足場の悪い山脈地帯で狩りをするのに適した犬種を目指して作出された。1700年代プティ・ブルー・ド・ガスコーニュをベースとしてグリフォン・ニヴェルネグラン・グリフォン・バンデーンフレンチ・ワイアーヘアード・ポインティング・グリフォンなどを掛け合わせて作られた。
本種は様々な獲物を狩るのに用いられた。ノウサギキツネといった小型獣だけでなく、シカなどの大型獣まで狩ることができる。パックで獲物の臭いを追跡し、発見し、小型獣の場合は自力で仕留め、大型獣の場合は噛み留めなどを行い、主人に止めを刺してもらう。
1960年代に獲物の減少によって需要が失われ、ほぼ絶滅の状態に陥った。幸い少数だが熱心な愛好家がいたことにより保護が行われ、死滅寸前のところで何とか種として復活することができた。しかし、今日もその頭数は非常に少なく、絶滅が危惧されている。フランス国内でもかなり珍しい犬種で、まず国外でその姿をみることは無いといわれている。大半がショードッグとして飼育され、ペットとして飼育されているものは数少ない。又、ブルー・ド・ガスコーニュ犬種(グラン・ブルー・ド・ガスコーニュ、プティ・ブルー・ド・ガスコーニュ、バセー・ブルー・ド・ガスコーニュ、そして本種)の中で最も生存頭数が少ない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ」の詳細全文を読む




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