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キツネ : よみがなを同じくする語

Kitsun[hA16A]

狐 (バレエ)
キツネ ( リダイレクト:キツネ ) : ウィキペディア日本語版
キツネ

キツネ)は、哺乳綱ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ亜科の一部。
狭義にはキツネ属のことである。広義には、明確な定義はないがイヌ亜科の数属を総称する〔ミステリアス“ウルフ” - 中村一恵生命の星・地球博物館名誉館員)〕が、これは互いに近縁でない属からなる多系統である。
最も狭義にはキツネ属の1種アカギツネのことである。古来、日本で「狐」といえば、アカギツネの亜種ホンドギツネのことだったが、蝦夷地進出後は、北海道の別亜種キタキツネも含むようになった。
ただし、この記事では広義のキツネを扱うものとする。キツネ属アカギツネについてはそれぞれの記事を参照。
== 現生種 ==
最も広義のキツネとして、和名に「キツネ」(英語名に )が含まれる6属の種を挙げる。ただし、化石種を除く(近代絶滅種は挙げる)。
大きく3分した「〜クレード」は分子系統による。イヌ亜科は伝統的にはイヌ族 とキツネ族 に分けられてきたが、この分類は、系統にも、広義のキツネの範囲とも、対応していない。
* アカギツネ型クレードの大半(タヌキ以外) - 旧大陸北米のキツネ類。キツネ族の大半。
 *キツネ属
  *アカギツネ
  *アフガニスタンキツネ (ブランフォードギツネ) 、
  *オグロスナギツネ
  *オジロスナギツネ
  *ケープギツネ
  *コサックギツネ
  *スウィフトギツネ
  *チベットスナギツネ
  *キットギツネ
  *ベンガルギツネ
  *フェネック (フェネックギツネ) 、 ()
  *ホッキョクギツネ 、 ()
 *オオミミギツネ属
  *オオミミギツネ
* 南米クレードの一部 - 南米のキツネ類。オオカミ型クレード(イヌ属など)にやや近縁で、イヌ族の一部。
 *カニクイキツネ属(カニクイイヌ属)
  *カニクイキツネカニクイイヌ) 、
 *クルペオギツネ属 ()
  *クルペオギツネ (クルペオ) 、
  *スジオイヌ
  *セチュラギツネ
  *チコハイイロギツネ
  *パンパスギツネ
 *†フォークランドキツネ属(フォークランドオオカミ属、アザライヌ属)
  *†フォークランドキツネ(フォークランドオオカミ) 、
* シマハイイロギツネクレード - 両米に住む。キツネ族の一部(アカギツネ型クレード以外の残り)。
 *ハイイロギツネ属
  *ハイイロギツネ
  *シマハイイロギツネ

File:Fennec Foxes.jpg|フェネックギツネ
File:Polarfuchs 1 2004-11-17.jpg|ホッキョクギツネ
File:Bat eared fox Kenya crop.jpg|オオミミギツネ
File:Cerdocyon thous MG 9503.jpg|カニクイギツネ
File:Lycalopex culpaeus 00.jpg|クルペオギツネ
File:Gray fox kit at the Baylands Bill Leikam 12-14-2011.jpg|ハイイロギツネ


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キツネ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fox 」があります。




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