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グラノラ : ミニ英和和英辞書
グラノラ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


グラノラ ( リダイレクト:グラノーラ ) : ウィキペディア日本語版
グラノーラ

グラノーラGranola)は、シリアル食品の一種。
ロールドオーツ(燕麦の押麦)や、玄米とうもろこしなどを主とした穀物加工品と、ココナッツナッツなどを、砂糖蜂蜜メープルなどのシロップ(糖蜜)、植物油とで混ぜてオーブンで焼いたもの。さらにドライフルーツなどが混ぜられることも多い。
オーブンで焼く途中に何度かかき混ぜる、もしくは焼き上げた後に破砕することで適当な塊状とする。加熱処理の有無がミューズリーとの違いといえる。
グラノーラは元々は19世紀後半に開発された全粒穀物の生地を焼いて砕いた健康食品に使用されていた商標で、現代の形のロールドオーツを原料としたサクサクするグラノーラは1960年代ヒッピームーブメントにおける自然主義、健康食品ブームの中で誕生し広まった〔Granola History 〕。
米俗語の用法では、「(人が)健康食品志向の、環境を意識した」〔『ジーニアス英和辞典 第4版』、大修館書店、2006年〕、「ヒッピーカウンターカルチャーに逆戻りしたような(人)」〔Tom Dalzell & Terry Victor, eds. The New Partridge Dictionary of Slang and Unconventional English, vol. 1''. Routledge, London, 2006. p909. ISBN 0-415-25937-1〕という意味がある。これはグラノーラの持つ健全で自然主義的なイメージが1960年代のヒッピー文化やカウンターカルチャー等と結びつけられているためである。
== 概要 ==

ヨーグルト牛乳をかけて朝食としたり、おやつとしてそのまま食べる。軽くて持ち運びやすく、栄養価が高いため、キャンプハイキングの携帯食にも向いている。今日では、グラノーラを棒状に固めた「グラノーラ・バー」もおやつや携帯食として人気がある。
日本の食品メーカーでは主にカルビー日清シスコが販売している。
グラノーラは加熱処理を行っており原材料の持つ栄養素が破壊されている。両メーカーとも必須ビタミンなどを添加し〔フルグラ | カルビーのシリアル | カルビー株式会社 〕〔ごろっと大豆のグラノーラ 220g | 日清食品グループ 〕、高栄養価であることを謳っている〔栄養・健康について | カルビーのシリアル | カルビー株式会社 〕〔商品画像を参照、ごろっとグラノーラについて | ごろっとグラノーラ | 日清食品グループ 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラノーラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Granola 」があります。




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