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クロックワイズ : よみがなを同じくする語

Clockwise
クロックワイズ : ミニ英和和英辞書
クロックワイズ[くろっくわいず]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロック : [ろっく]
  1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock

クロックワイズ : ウィキペディア日本語版
クロックワイズ[くろっくわいず]

クロックワイズCLOCKWISE)は、スウェーデンハードロック・バンドFORTUNEのメンバー、ベニー・スドベリのソロ・プロジェクト。北欧的な悲哀に満ちたメロディ満載のハードロック・サウンドで日本でも人気があった。1990年代後半にアルバムを2枚発表した後、活動停止状態になっている。尚、CLOCKWISEには同名のバンドが他にも存在する。
==バイオグラフィ==
このプロジェクトの主、ベニー・スドベリ1988年から活動していたバンド、FORTUNEで1992年にデビューした。FORTUNEのデビュー作は、日本でも1993年ゼロ・コーポレーションからリリースされ、その叙情的なサウンドが大きな話題となった。FORTUNEは1995年までに3枚のアルバムを発表し、1994年5月にはグレン・ヒューズの前座ながら来日公演も実現した。
しかし、ベニーは次第に 「自分ひとりで何でも自由にやりたい」 という気持ちが強くなり、FORTUNEの活動を凍結し、新たなプロジェクトとしてCLOCKWISEをスタートする。作詞/作曲/キーボード/プロデュースはすべてベニーが担当し、ギターには旧知のヤン・グランウィック(GLORY)を、リズム隊はFORTUNEの来日公演時のメイン・アクトだったグレン・ヒューズのバンドでのタイトなプレイを見て感銘を受けた元ヨーロッパジョン・レヴィンイアン・ホーグランドを起用した。そうして出来上がった『北欧のノスタルジア』は、ベニーの思い通りのサウンドに仕上がり、FORTUNEのデビュー作を思わせる内容で日本のファンにも歓迎されて、オリコンでは73位に達した〔クロックワイズ - リリース - ORICON STYLEミュージック 〕。
続く2作目は、ヤン・グランウィックがレコード会社との契約上の理由で参加できなかったため、 代わりにフレデリック・オーケソン(元タリスマン)を起用した。 しかし、セカンド・アルバム『ナイーヴ』は大きな話題にはならなかった。その後、ベニー・スドベリが3作目の製作に入ったとの情報もあったが、CLOCKWISEは自然消滅のような形で消えてしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロックワイズ」の詳細全文を読む




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