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ギムザ染色 : ミニ英和和英辞書
ギムザ染色[ - せんしょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

染色 : [せんしょく]
  1. (n,vs) staining 2. stain 3. dyeing 
: [しきさい, いろ]
 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust 

ギムザ染色 : ウィキペディア日本語版
ギムザ染色[ - せんしょく]

ギムザ染色( - せんしょく、)は、血液標本染色法の1つ。マラリア研究の先駆である医学者、グスタフ・フォン・ギムザ(Gustav von Giemsa、1867年 - 1948年)の名を取って「ギムザ染色」と呼ぶ。
ドイツハンブルクの熱帯病研究所にて、マラリア原虫の染色法として開発された。現在も臨床現場で広く用いられている。
== 手法 ==
事前準備として、血液をスライドガラスに塗布し、乾燥させたのち、メタノールによって2~3分間固定する。染色直前に、蒸留水1mlにつきギムザ液(メチレンブルー, エオシン, azure Bの混合液。エオシンについては染色の項を参照)を1~2滴の割合で混ぜ合わせ、直ちに染色を行う。染色時間は15~30分。染色が終了したら、軽く水洗したのち、再び乾燥させて封じる。
染色されるものは以下の通り。
:赤血球(青味がかった赤)
:血小板(青)
:好中球(赤紫)
:好酸球(赤)
:好塩基球(青紫)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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