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ガリア戦記 : ミニ英和和英辞書
ガリア戦記[がりあせんき]
(n) History of the Gallic Wars
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ガリア戦記 : [がりあせんき]
 (n) History of the Gallic Wars
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦記 : [せんき]
 (n) military history
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
ガリア戦記 : ウィキペディア日本語版
ガリア戦記[がりあせんき]

ガリア戦記』(ガリアせんき、)は、共和政ローマ期の政治家・軍人のガイウス・ユリウス・カエサルが自らの手で書き記した、「ガリア戦争」の遠征記録である。続篇として、ルビコン渡河以降の「ローマ内戦」を記録した『内乱記』がある。
指揮官カエサル自らが書いた本書は、もともとは元老院への戦況報告の体裁を取っていたと考えられ、文中において自己に言及するときは「カエサル」もしくは三人称で書かれていることが特徴である。また文中の所々にガリア人ゲルマン人の風俗についての記述がある。
==タイトル==
中世の写本などから、カエサルが刊行した当初の題名は、『ガイウス・ユリウス・カエサルの業績に関する覚書』(')であり、今日では『ガリア戦記』と分離されている続篇『内乱記』とひとまとめの書物であったと推測される。後に便宜上、『ガリア戦記』の方を「~ de Bello Gallico」、『内乱記』の方を「~ de Bello Civili」等と区別・分離するようになっていった。ルネサンス以降の刊行における題名は『カエサルのガリア戦争に関する覚書』(')であり、さらに省略され今日流布している題名になった。)であり、今日では『ガリア戦記』と分離されている続篇『内乱記』とひとまとめの書物であったと推測される。後に便宜上、『ガリア戦記』の方を「~ de Bello Gallico」、『内乱記』の方を「~ de Bello Civili」等と区別・分離するようになっていった。ルネサンス以降の刊行における題名は『カエサルのガリア戦争に関する覚書』(')であり、さらに省略され今日流布している題名になった。)であり、さらに省略され今日流布している題名になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガリア戦記」の詳細全文を読む




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