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インターネットAQUOS : ミニ英和和英辞書
インターネットAQUOS[えいきゅー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

インターネットAQUOS ( リダイレクト:アクオス#.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.BF.E3.83.BC.E3.83.8D.E3.83.83.E3.83.88_AQUOS ) : ウィキペディア日本語版
アクオス[えいきゅー]

アクオスAQUOS)は、シャープ液晶テレビスマートフォンタブレットを中心とした映像関連機器のブランド・シリーズ名称である。
シャープのWEBサイトによると、AQUOSとはラテン語の"Aqua(水)"と英語の"Quality(品質)"から発想、合成したネーミングであり、液晶(Liquid Crystal)の持つイメージを表現するとしている。
本ブランド名は、日本国外においても用いられているが、本項では主に日本国内におけるアクオスについて記載する。
== 液晶テレビ ==

=== 概歴 ===
1999年に一般家庭用としては国内初の中型(20V)以上の液晶テレビとしてシリーズ展開した「液晶ウィンドウ〔ウィンドウの語源は「」の英語読みから。かつてあった同社ルームエアコンのブランド名はWindom (ウィンダム)。〕」の後継シリーズにあたる。
2001年1月1日、液晶ウィンドウと入れ替わり〔2000年7月に世界初の28V型ハイビジョン(D3端子搭載)機種LC-28HD1(本体希望小売価格税抜110万円)を発売している。〕に「アクオス」として発売開始。殆どの機種の外観上のデザインは、プロダクトデザイナー喜多俊之の設計によるものである。
2000年12月末の予告からから現在までTVCMなど広告媒体のキャラクターに吉永小百合を起用しており、主な購買者層であるミドルエイジ層(F2層M2層)への訴求を行う。なお、最初期のTVCMには原由子桑田佳祐が歌唱する「いつでも夢を東京タムレ及びハラッド収録)」が使われた。また、当初から2004年頃まで時折キャッチコピーとして使われた「21世紀に持って行くもの」は液晶ウィンドウを踏襲している。
「液晶はシャープ」のイメージが強い一方で、最初期の2001年にPDPモデルを発売していた(「PZ-50BD3」と「PZ-43BD3」の2機種で、いずれもAQUOSブランドは使用せず)。この頃は「大画面も液晶」を貫いている現在とは異なり、パナソニック等と同じく「30インチ台までは液晶、40インチ台以上はプラズマ」という方針を採っていた〔http://ascii.jp/elem/000/000/307/307349/ ASCII.jp:シャープ、デジタルハイビジョン対応28インチワイドモデルなど液晶ディスプレーテレビ4機種を発表〕。後に液晶画面の大型化が進み、同社からPDPの新製品が出ることは無かった。
2003年以前に発売されたBS110度CSデジタル放送チューナー搭載で地デジチューナー未搭載の機種には、専用のチューナーユニット(AN-DU1)が用意されている。他のメーカーの多くは地上・BS・110°CSデジタル放送対応または、地上デジタル放送のみ対応のコンポジット、S端子接続のSD画質で、このようなHD画質で地デジのみの製品は出していない。これとは別に、単体のデジタルチューナーとしてTU-HD200があり、リモコンはAQUOSと共通のデザインとなっている。
2000年代中盤以降、大画面・高級機種は液晶ディスプレイを主力とする堺工場亀山工場で、液晶ディスプレイの生産からテレビの組み立てまでを国内で行なっている(2009年以降のエントリーモデル系統はマレーシア中国の工場で生産)。堺工場・亀山工場で製造された製品には、電器店での店頭で「亀山産」や「亀山モデル」といった産地表示が貼付され、カタログでは「世界の亀山ブランド」と記載され、工場名に一種のブランドイメージを持たせることに成功した。このような表示のきっかけは「工場の指名買い」があったためだという〔「亀山モデル」とは 〕。
液晶パネルは、シャープが開発したASV液晶を採用しているが、映像エンジンは一部他社(提携を交わした東芝など)から供給を受けている。また、画面サイズの展開が業界で最も多く、2012年4月現在では70/60/52/46/40/32/26/24/22/20/19/16V型の計11種類をラインナップしている。60/52/46/40/22Vの現行製品はすべてフルHDモデルである。また65インチも販売していた(2010年当時、実売価格が最も安い65V型で24万円前後)。
2006年には地上波アナログチューナーのみ搭載した地デジ非対応モデル(20V型以下)の生産・発売を終了。ただし、地デジ非対応のブラウン管テレビの生産は2008年頭まで続けていた。
2007年にはそれまで発売していたDVDレコーダーとは別に、AQUOSを冠名称としたBlu-ray Discドライブ搭載の「#AQUOSブルーレイ」を発売開始。こちらのキャラクターには2008年より香取慎吾SMAP)を起用。2008年にはBDレコーダーをテレビに内蔵したブルーレイ一体型テレビ、AQUOS(テレビ)DR / DXシリーズを発売〔世界初※1“ブルーレイ内蔵AQUOS”DXシリーズ3色16機種を発売 〕。テレビ側の吉永とレコーダー側の香取が寄り添う広告が制作された。
2015年6月から「AQUOS 4K」の2015年モデル(XU30ライン・US30ライン・U30ライン)発売に伴うプロモーションを実施するにあたり、新たにきゃりーぱみゅぱみゅが起用された〔「美は、細部に宿る。」をキーメッセージとした4K液晶テレビ『AQUOS 4K』プロモーションを実施 - シャープ株式会社 ニュースリリース 2015年6月9日(2015年6月28日閲覧)〕。
なおシャープはかつて衛星アンテナを自社生産していたが、「AQUOS」登場以前にアンテナ自社生産より撤退。現在シャープフレンドショップへ供給されるアンテナは(マスプロ電工日本アンテナDXアンテナなどの)他社製品に変わっている〔自社ブランドアンテナを販売する国内大手電機メーカーは現在パナソニックのみ(「VIERA」カタログに「Panasonic」ブランドアンテナを掲載し「パナソニックTV受信システムカタログ」も発行。但しアンテナ本体の生産はDXアンテナに委託し、ブースターなどの周辺部品生産は2013年限りで終了)。〕。さらにポータブルテレビは発足当初から生産していないので、シャープフレンドショップには(パナソニック「プライベートビエラ」などの)他社製品が供給されている。またアクオスに「シャープフレンドショップ(系列店)限定モデル」は発売当初から今日まで一切設定されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アクオス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sharp Aquos 」があります。




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