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いつでも夢を : ミニ英和和英辞書
いつでも夢を[いつでもゆめを]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ゆめ]
 【名詞】 1. dream 

いつでも夢を : ウィキペディア日本語版
いつでも夢を[いつでもゆめを]

いつでも夢を」(いつでもゆめを)とは、1962年9月20日橋幸夫吉永小百合の歌唱によって発売された楽曲である。
== 概要 ==
1962年に橋幸夫と吉永小百合とのデュエットソングとして吉田正の手により作曲された。当時は両者とも多忙な日々を送っていたためスケジュールが合わず、別々にレコーディングした音源を一つにミキシングして発売したという。なお吉永の歌がオーケストラと合わず、やむなくピッチを上げて、オーケストラと合わせた。
その特徴的な歌詞、またこの楽曲の歌手が当時御三家として話題となっていた橋と、当時女優として相当高い人気を誇っていた吉永とのデュエットであったため、発売当初より話題となり、発売から僅か数ヶ月間で30万枚以上の売り上げを記録した。累計売上は260万枚〔『毎日新聞』1997年6月30日付東京朝刊、18頁。『毎日新聞』1998年3月13日付東京夕刊、14頁。〕を記録。
この楽曲は第4回日本レコード大賞の大賞を受賞し、1962年、とりわけ高度成長期を象徴する楽曲となったほか、長い期間、日本国民に愛された楽曲として、人気を保っている。また、長年に渡り各番組で流され、この楽曲へのリクエストも多い。そのため、発売当時まだ出生していなかった年齢層でも「いつでも夢を」はよく知られている。
なお、1992年にはサントリー烏龍茶のCM内で中国語で歌唱されていた本曲も存在していた(ただし本人歌唱ではない)。他に中日ドラゴンズ監督時代の星野仙一が出演した第一製薬の胃腸薬「センロック」のCM(替え歌、こちらも本人歌唱ではない)や吉永出演のシャープ液晶テレビAQUOS」CM(こちらはサザンオールスターズのメンバー同士でもある桑田佳祐原由子夫妻のデュエット)でも使用されたことがある。
NHK紅白歌合戦』では1962年第13回1970年第21回1990年第41回1998年第49回と合計4回歌唱されているが、いずれも橋のソロでの歌唱であった。また、橋と吉永が音楽番組で一緒に歌唱している映像は1968年12月27日TBS系列で放送された『日本レコード大賞10周年特番』(カラーのビデオ映像)のものが現存する。
発表翌年の1963年には同名の映画日活作品、監督:野村孝)が封切られ、同作品についても橋と吉永が揃って出演した(浜田光夫松原智恵子野呂圭介信欣三内藤武敏らが共演)。同映画内でもこの曲が吉永の「寒い朝」、橋の「潮来笠」などとともに歌唱されている。他に橋が美空ひばりと共演した映画「ひばり・橋の花と喧嘩」(1970年松竹作品、監督:野村芳太郎)では、橋とひばりのデュエットによるヴァージョンが使われている(こちらはCD化されていない模様)。
また1963年3・4月開催の第35回選抜高校野球大会では、入場行進曲に採用された。
2005年に行われた「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では、本曲が紅組22位にランクインした。
2007年日本の歌百選に選出された。
2013年3月31日放送のNHK総合テレビ今夜も生でさだまさしスペシャル〜いつでも夢を!朝まで生で音楽会〜』でサブタイトルに使用され、橋とさだまさしが歌唱した(また、吉永もVTR出演)。
2013年上期のNHK連続テレビ小説あまちゃん』では、主人公の天野アキ(能年玲奈)をはじめとする海女の人たちがこの歌を歌いながら海女漁に出ているなど、劇中で様々な人物によって歌唱されている。また、第116話(同年8月13日放送)で橋が本人役で出演し、天野夏(宮本信子)とのデュエットでこの曲を歌った。2013年8月28日にビクターエンタテインメントから発売された「あまちゃん 歌のアルバム」に収録されている。
*橋は朝は苦手としており朝ドラはこれまでほぼ視聴したことはなく『あまちゃん』も最初は視聴していなかったが、息子・橋龍吾より『あまちゃん』を1度観るよう促され、途中から視聴しはまっていったという。出演オファーについても当然あると思っていなかった。
*本曲の採用理由は、天野夏が20代であった1960年代のヒット曲であること、本曲がドラマの世界観を表しているという判断からされた。
橋は歌詞に登場する際、「あの子」については当初吉永を連想して歌っていたが、吉永も歌唱していることに気付き、上に居る妖精のような存在を連想して歌うようになったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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