翻訳と辞書
Words near each other
・ 液性因子
・ 液性情報
・ 液性相関
・ 液性説
・ 液性調節
・ 液性限界
・ 液態
・ 液抵
・ 液晶
・ 液晶TV
液晶テレビ
・ 液晶ディスプレイ
・ 液晶ディスプレー
・ 液晶バックライト
・ 液晶パネル
・ 液晶プロジェクタ
・ 液晶プロジェクター
・ 液晶ポリマー
・ 液晶モニタ
・ 液晶モニター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

液晶テレビ : ミニ英和和英辞書
液晶テレビ[えきしょうテレビ]
(n) liquid crystal television
===========================
: [えき]
  1. (n,n-suf) liquid 2. fluid 
液晶 : [えきしょう]
 【名詞】 1. liquid crystal 
液晶テレビ : [えきしょうてれび]
 (n) liquid crystal television
液晶テレビ ( リダイレクト:薄型テレビ ) : ウィキペディア日本語版
薄型テレビ[うすがたてれび]
薄型テレビ(うすがたテレビ、Flat Panel TV)とはテレビ受像機の1種類であり、一般的にはフラットパネル・ディスプレイを使ったテレビのことである。
== 概略 ==
薄型のものが現れる以前のテレビはほとんどがブラウン管式だったが、ブラウン管で大きな画面のテレビを作ると奥行きと共に質量も非常に大きくなり、37インチ程度が実用上限界であった。当初はそれほど大きな画面が製造できなかった「薄型テレビ」も、薄く軽いといった生来の長所を活かして大画面化向きとなり、テレビメーカー各社がさらなる画面サイズの拡大・低価格化に取り組んだ結果、画像圧縮・伸張を使用したSDテレビ画像ソース(DVDなど)を除いてはブラウン管式テレビと置き換えられるだけの性能と価格を備えるものが作られるようになった。
日本では、2003年からの地上デジタル放送の開始によるテレビの買い替えに合わせて、一般家庭事業所公共施設、各種交通車両機材)などで普及が進んでいる。薄型テレビとデジタルカメラDVDレコーダーとを合わせて「デジタル家電」、「デジタル三種の神器」と呼ばれる。
日本国内では2003年からの薄型テレビの主流は「液晶テレビ」と「プラズマテレビ」である。これらは表示原理が全く異なり、液晶テレビは数インチの小画面から最大108インチほどの大画面までであり、プラズマテレビは32から150インチの大画面のものだけが製品となっている。この他米州大陸を中心に(2008年までは日本でも生産されていた)、リアプロジェクションテレビのような投影型の大型テレビもある程度人気があり、販売されているが、世界的に見れば少数派である。
2013年までにかけて、液晶の低価格化・技術向上・大画面化に伴いプラズマテレビの衰退が進んでいる。有機ELなどの新しいパネルの研究開発が行われているものの、当面は液晶の優位が続くものとみられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「薄型テレビ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flat panel display 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.