翻訳と辞書
Words near each other
・ アーベル・タスマン
・ アーベル・パーカー・アップシャー
・ アーベル・ヤコビ写像
・ アーベル・ルフィニの定理
・ アーベル和
・ アーベル圏
・ アーベル多様体
・ アーベル多様体の数論
・ アーベル多項式
・ アーベル拡大
アーベル方程式
・ アーベル曲面
・ アーベル総和法
・ アーベル群
・ アーベル群のテンソル積
・ アーベル群のランク
・ アーベル群の基本定理
・ アーベル群の階数
・ アーベル賞
・ アーベル=ルフィニの定理


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アーベル方程式 : ミニ英和和英辞書
アーベル方程式[あーべるほうていしき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 
方程式 : [ほうていしき]
 【名詞】 1. equation 
: [ほど]
  1. (n-adv,n) degree 2. extent 3. bounds 4. limit 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

アーベル方程式 : ウィキペディア日本語版
アーベル方程式[あーべるほうていしき]

数学において、ニールス・アーベルの名にちなむアーベル方程式(アーベルほうていしき、)とは、
:f(h(x)) = h(x + 1)\,\!
あるいは
:\alpha(f(x))=\alpha(x)+1\!
の形式で記述され、 の反復をコントロールする特殊な函数方程式のことを言う。
== 同値性 ==
上述の二つの方程式は同値である。実際、 を可逆函数とすると、二番目の方程式は
: \alpha^(\alpha(f(x)))=\alpha^(\alpha(x)+1)\,
のように書くことが出来る。すると とすることで、この方程式は
::f(\alpha^(y))=\alpha^(y+1)\,
のように書くことが出来る。既知とされる函数 に対して、問題は函数 についての函数方程式を解くこととなる。また のような追加条件も必要となる可能性がある。
実パラメータ に対して変数変換 を行うことで、アーベル方程式は有名なシュレーダーの方程式 に書き換えることが出来る。
さらに変換 を施すことで、ボッチャーの方程式 が得られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アーベル方程式」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.