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アルフレッド・ド・ロスチャイルド : ミニ英和和英辞書
アルフレッド・ド・ロスチャイルド
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アルフレッド・ド・ロスチャイルド : ウィキペディア日本語版
アルフレッド・ド・ロスチャイルド

アルフレッド・チャールズ・ド・ロスチャイルド(, 、1842年7月20日 - 1918年1月31日)は、イギリスの銀行家。ロンドン・ロスチャイルド家の一員。
== 経歴 ==
1842年7月20日に英国ロスチャイルド家第2代当主ライオネル・ド・ロスチャイルド男爵とその妻シャーロット(ナポリ家の祖カール・マイアー・フォン・ロートシルトの娘)の次男としてロンドンで生まれる。兄にナサニエル(後の初代ロスチャイルド男爵)、弟にレオポルドがいる〔。
を経て、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジへ進学した〔。
1879年に父が死去すると、兄弟2人とともにN・M・ロスチャイルド&サンズの共同経営者に就任した〔エドムンド(1999) p.14-15〕。
1868年から1890年にかけてを務めた〔。彼は初めてのユダヤ人イングランド銀行理事だった。この役職は名誉職ではなく、アルフレッドも20年以上の長期にわたってこの職務に熱心に取り組んだが、絵画購入をめぐるスキャンダルで引責辞任した〔モートン(1975) p.167〕。
バッキンガムシャーのに豪邸を建設した。バッキンガムシャー沿岸地域は質素な雰囲気の屋敷が多かったので、この邸宅は絢爛すぎて周囲との調和にかけるとの批判もあったという〔モートン(1975) p.163-164〕。ロンドンのシーモア・プレイス1番地にも邸宅を建てたが、こちらは都市部だけに周囲とよく調和していた。同じシーモア・プレイスで暮らし、この邸宅をよく訪問した首相ベンジャミン・ディズレーリは「ロンドンで最も魅力ある家で、装飾と家具の素晴らしさは、その趣味の良さを示している」と絶賛していた。しかしシーモア・プレイスの屋敷は後に取り壊され、現存していない〔モートン(1975) p.163-164〕。
1918年1月31日にシーモア・プレイスの邸宅で死去した〔。1915年には兄ナサニエル、1917年には弟レオポルドが先立っていた。いずれも第一次世界大戦中のことである。大戦中は税制が変更されており、相続税が莫大になっていた。そのような時期にロスチャイルド家三兄弟が相次いで死去したことが英国ロスチャイルド家の衰退につながった〔横山(1995) p.117-118〕。
三兄弟の死後、N・M・ロスチャイルド&サンズの銀行業は長兄ナサニエルの次男チャールズが継いだものの、彼は病弱だったため、まもなく退任し、レオポルドの息子であるライオネルアンソニーの兄弟が経営を主導するようになった〔クルツ(2007) p.129〕。
アルフレッドは生涯結婚しなかった〔モートン(1975) p.130〕。子供も公式にはないとされている。しかし彼は遺産の大半を第5代カーナーヴォン伯爵ジョージ・ハーバートの妻に与えている。また彼はアルミナがカーナーヴォン卿と結婚した際にも多額の持参金をアルミナに与えていた。そのためアルミナはアルフレッドの隠し子ではないかとも言われているが、戸籍上はアルミナはフレデリック・ウォンベルの娘となっている〔横山(1995) p.40-41〕。
遺産はロスチャイルド家の男子のみに残すというのがロスチャイルド家の家訓であり、アルミナへの遺産相続は家訓に反してのものだった。アルフレッドには妻子がなく法律上の遺留分もないのでロスチャイルド家の方でも手の打ちようがなく、アルフレッドの遺書によってロスチャイルド家の財産はかなりの部分がカーナーヴォン伯爵家に移っていった。これもロスチャイルド家の衰退を加速させた〔モートン(1975) p.217〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルフレッド・ド・ロスチャイルド」の詳細全文を読む




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