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アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁 : ミニ英和和英辞書
アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁[あめりかがっしゅうこくれんぽうきんきゅうじたいかんりちょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アメリカ合衆国 : [あめりかがっしゅうこく]
 (n) the United States of America
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
合衆国 : [がっしゅうこく]
 【名詞】 1. United States of America 2. federal state
: [しゅう]
 【名詞】 1. masses 2. great number 3. the people 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国連 : [こくれん]
 【名詞】 1. U.N. 2. United Nations 
: [むらじ, れん]
 【名詞】 1. party 2. company 3. group 
連邦 : [れんぽう]
 【名詞】 1. commonwealth 2. federation of states 
: [ほう, くに]
 (n) country
緊急 : [きんきゅう]
  1. (adj-na,n) urgent 2. pressing 3. emergency 
緊急事態 : [きんきゅうじたい]
 (n) state of emergency
: [きゅう]
  1. (adj-na,n) (1) urgent 2. sudden 3. (2) steep 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事態 : [じたい]
 【名詞】 1. situation 2. present state of affairs 3. circumstances 
: [たい, ざま]
 【名詞】 1. plight 2. state 3. appearance 
管理 : [かんり]
  1. (n,vs) control 2. management (e.g., of a business) 
: [り]
 【名詞】 1. reason 
: [ちょう]
  1. (n,n-suf) government office 2. agency 3. board 

アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁 : ウィキペディア日本語版
アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁[あめりかがっしゅうこくれんぽうきんきゅうじたいかんりちょう]

アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(アメリカがっしゅうこくれんぽうきんきゅうじたいかんりちょう、英語:Federal Emergency Management Agency、略称:FEMA(フィーマ〔『広辞苑 第六版』(岩波書店)では「フェマ」と表記しているが、これは誤り。〕))は、大災害に対応するアメリカ合衆国政府の政府機関である。天災にも人災にも対応する。アメリカ合衆国国土安全保障省の一部であり、緊急準備・即応担当次官 (Under Secretary of Emergency Preparedness and Response) の下に置かれている。
FEMAは、洪水ハリケーン地震および原子力災害を含む、その他の災害に際して、連邦機関、州政府、その他の地元機関の業務を調整することを請け負っている。また、家屋や工場の再建や企業活動・行政活動の復旧にあたって、資金面からの支援を行う。
各州や連邦政府直轄地等(ワシントンD.C.)には緊急事態管理局という下部組織が存在する。
== 組織 ==
20世紀前半においては、自然災害に対応する連邦政府の部局は、公共道路局(Bureau of Public Roads)やアメリカ陸軍工兵隊などさまざまな部局に分散していた。1960年代から1970年代を通じてハリケーンや地震災害が相次いだことにより、連邦政府の災害対応部局拡大の一環として1979年4月1日ジミー・カーター大統領によってFEMAが設置された。
消防庁、連邦保険庁、民間防衛準備庁、連邦災害援助庁、連邦有事準備局と統合された〔消防防災博物館 〕。
国土安全保障省(DHS)発足以前は、大統領直属の独立した連邦機関として自然災害を中心とする緊急事態に対し、連邦軍州兵を含む他の連邦機関・州及び地方機関に対し、予算執行を含む強力な指揮命令権を有していた〔大統領から非常事態宣言、またはそれに準ずる命令等が発令された場合、現地に派遣されたFEMA係官は自身の判断で当該災害等に関するあらゆる措置を口頭で「大統領命令」として執行することができ、書類等の事務手続きは事後処理でよかった〕。
その後、2003年3月にブッシュ政権による組織改編で国土安全保障省に編入され、危機管理能力向上を期待されたが、2005年に相次いだハリケーン災害への対応での政府の対応の遅れの原因はFEMAの国土安全保障省への編入による指揮系統の混乱ではないかという批判が出ていた。
実際、国土安全保障省が創設された以降も、FEMAを含む移籍したはずの22の機関はそれぞれの出身官庁に実質的に分散したままであり、人事管理のマニュアルも出来上がっておらず、また、これら22の機関の職員は互いのコミュニケーションが出来ていなかった。これらの混乱の原因の一つに、国土安全保障法の実行法が組織改編前と同様に、それぞれの省庁に分散していた(出来ていなかった)ことが挙げられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁」の詳細全文を読む




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