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アメリカ合衆国の人種構成と使用言語 : ミニ英和和英辞書
アメリカ合衆国の人種構成と使用言語[あめりかがっしゅうこくのじんしゅこうせいとしようげんご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アメリカ合衆国 : [あめりかがっしゅうこく]
 (n) the United States of America
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
合衆国 : [がっしゅうこく]
 【名詞】 1. United States of America 2. federal state
: [しゅう]
 【名詞】 1. masses 2. great number 3. the people 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人種 : [じんしゅ]
 【名詞】 1. race (of people) 
: [たね, しゅ]
 【名詞】 1. (1) seed 2. pip 3. kind 4. variety 5. quality 6. tone 7. (2) material 8. matter 9. subject 10. theme 1 1. (news) copy 12. (3) cause 13. source 14. trick 15. secret 16. inside story 1
構成 : [こうせい]
  1. (n,vs) organization 2. organisation 3. configuration 4. composition 
使用 : [しよう]
  1. (n,vs) use 2. application 3. employment 4. utilization 5. utilisation 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
用言 : [ようげん]
 (n) declinable word
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

アメリカ合衆国の人種構成と使用言語 : ウィキペディア日本語版
アメリカ合衆国の人種構成と使用言語[あめりかがっしゅうこくのじんしゅこうせいとしようげんご]

アメリカ合衆国人口は2010年の時点で約3億人で、移民により成り立った多民族国家であり、人種民族も多様で様々な言語が使われている。米国は英語を話す白人の国ではあるが、少数民族の増加に伴い、この定義が揺らぎ始めている。ここではアメリカ合衆国国勢調査局の情報を基に人種・民族構成と使用言語について記述する。
== 概要 ==
米国の国勢調査には、10年毎に実施される全数調査と、毎年(実施は毎月)行なわれる標本調査がある。最新の全数調査は2010年春に行なわれた(2009年の数値として集計)。標本調査は国勢調査局の:en:American Community Survey(ACS)によって毎年行なわれている〔:en:American Community Surveyより〕〔 Sample Size 〕。以下2010年の全数調査の結果を主に記述しているが、一部には最新の標本調査からの推定データの記述も含めている。
人種のるつぼと形容される米国であるが、2011年の時点で白人が78.1%を占める大多数であり、黒人が13.1%、その他が8.8%となっている。これをヒスパニックか否かで見ると、非ヒスパニック系白人は63.4%で、ヒスパニック系(白人、混血、黒人などを含む)が16.7%、その他が19.9%となっている。混血は2.9%と非常に低い値になっている。確かに20世紀後半まで人種間の結婚が違法とされていたが大半であり、少数民族が差別されてきた歴史があるが、実際の混血の率はもっと大きな数値であると予想される〔ハフィントン・ポスト Multiracial American Population Grew Faster Than Single-Race Segment in 2010 Census 〕。詳細は#混血の節を参照。
米国は出生地主義をとっているが、米国外生まれの住民は12.8%であった〔米国国勢調査局・早見表(USCensus - Quick facts) USA 〕。
州毎では状況はかなり異なり、米国で人口最大の州カリフォルニアでは、ヒスパニック系でない白人の比率は39.7%に対して、ヒスパニック(白人、混血、黒人などを含む)は38.1%、アジア系13.6%となっており、非ヒスパニック系白人はかろうじて最大ではあるが過半数に達していない〔USCensus - Quick facts Caliornia 〕。全米第2位の都市ロスアンゼルスではヒスパニック系が最大の48.5%で非ヒスパニック系白人は28.7%と逆転している〔USCensus - Quick facts Los Angeles (city), California 〕。全米最大の都市ニューヨークでも非ヒスパニック系白人は33.3%、ヒスパニック系は28.6%と逆転こそしていないが非ヒスパニック系白人は3分の1である〔USCensus - Quick facts New York (city), New York 〕。
言語に関しては、英語が事実上の公用語であるが、22のワシントンD.C.は公用語を定めていない。英語を公用語としている28州の内、ハワイ州のみ第2公用語にハワイ語を制定している〔:en:Languages of the United Statesより 〕。2010年の家庭で使われる言語の調査では「英語のみ」が80.0%、2番目がスペイン語で12.4%(3千5百万人)であった。その他にも多くの言語がつかわれているが、それらの比率は1%以下であった。多くの公的機関の文書には少なくともスペイン語は用意されており、地域の人種・民族構成によってはその他の言語も公文書に使われている。近年では非ヒスパニック系の白人の比率が下がってきており、少数民族とくにヒスパニックは政治・経済においても無視出来ない勢力となってきている。ヒスパニック系が多いカリフォルニア州では家庭で英語のみ使用が56.9%に対してスペイン語が28.7%、ロスアンゼルス市では逆転しておりスペイン語43.8%に対して英語のみ39.5%となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アメリカ合衆国の人種構成と使用言語」の詳細全文を読む




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