翻訳と辞書
Words near each other
・ かんさい情報ネットten!
・ かんさい情報ネットten.
・ かんさい想い出シアター
・ かんさい熱視線
・ かんさい特集
・ かんさい珍版・瓦版
・ かんさせっけっきゅうぎょうしゅうはんのう
・ かんさつノート
・ かんさんじゅん
・ かんざきひろ
かんざし
・ かんざんじロープウェイ
・ かんざんじ温泉
・ かんざんじ駅
・ かんししゃメシエ座
・ かんしゃく
・ かんしゃく (落語)
・ かんしゃく玉
・ かんしゃく玉のゆううつ
・ かんしゃく発作


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

かんざし : よみがなを同じくする語


簪 (映画)
かんざし : ミニ英和和英辞書
かんざし[かんざし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


かんざし ( リダイレクト:簪 ) : ウィキペディア日本語版
簪[かんざし]

(かんざし、「髪挿し」の転訛)は、女性が髪を結う時に使う日本の伝統的な装身具である。
==概要==

日本人女性の髪を飾った髪飾りのこと。特に江戸時代後期には様々な種類のかんざしがつくられ、髪を飾った。
簪の原材料にはを塗った木(つげなど)、金や銀をめっきした金属(近代では強度の面などから真鍮製が一般的)、鼈甲(べっこう)、象牙(ぞうげ)、のような広範囲にわたる材料から、最近はプラスチック(プラスチックにも様々な種類がある)も用いられる。飾り部分にはサンゴ瑪瑙(めのう)、翡翠(ひすい)、水晶なども用いられた。珍しいものとしては縁起を担いでかの骨で製作したとされるものまである。江戸時代初期の簪は現存しているものが品質・材質共に貴重なものであるため、稀少価値のあるコレクターズ・アイテムともなっている。中でも、明治初期のベークライトでできた簪は極めて珍重されている骨董品である。
英語ではと訳されるが、上述のように日本の伝統的装飾具であるためでも通用する。
装着法には多くの種類や様式が存在する。 例えば芸者がどのような簪をどのように着けるかで、「通(つう)」や「粋人(すいじん)」など精通した遊び客には彼女らの地位が判別できる。
とくに花柳界の女性の間では日本髪の結い方や簪を装着する位置は着装者の地位や立場に準じる。 舞妓は、先輩である芸妓と較べて下がりのついた華美な簪を着用するが、階級が上がるにつれ立場に応じた髪型や簪へと段階的に変わっていく。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「簪」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kanzashi 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.