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W61CA[だぶりゅ ろくいちしーえー] W61CA(だぶりゅ ろくいちしーえー)は、カシオ計算機およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・NECカシオ モバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話である。
== 特徴 == ベストセラーとなった同社の2007年夏モデルW52CAとEXILIMケータイ W53CAの、それぞれの長所を組み合わせた端末である。〔ただし、アデリーペンギンがプリセットされていることや、ステップキーの採用などから、W41CA・W51CAの後継機種と見ることもできる。〕。背面デザインはW52CAをベースとしており、W53CAと同等の515万画素AF付きカメラを搭載している。W52CA同様に防水性に優れ、W53CAには搭載されなかったワンセグも視聴可能である(W52CAには搭載されていた)。画面解像度はW53CAのワイドVGAからワイドQVGAになっているものの、W51CAに搭載され人気だった「ステップキー」を採用し、より操作性に優れている。そしてカシオ計算機製の端末にプリセットされるアデリーペンギンにも対応している〔今回はカラー版もプリセットされ、ペンギン自体のアニメーションデータも更にバージョンアップされている。他にはEZケータイアレンジデータとしてカツオのボニットもインストールされている。〕。最新プラットフォーム「KCP+」やEV-DO Rev.Aなどには対応しないものの、既存のWIN対応端末としてはハイスペックな端末となっている。本機はカシオ製端末として初めて4色のカラーバリエーションが登場した。なお同社製のau向け端末としては最後の「KCP」、並びにEV-DO Rev.0(Rel.0)に対応した端末となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「W61CA」の詳細全文を読む
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