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藤原 能季(ふじわら の よしすえ)は、平安時代中期から後期にかけての公卿。伊勢中納言と号す。 == 経歴 == 永承3年(1048年)に従五位下に叙爵。永承7年(1052年)に侍従。天喜2年(1054年)に従五位上・少納言に叙任される。紀伊権守を経て、康平2年(1059年)に正四位下に叙される。康平4年(1061年)蔵人頭になり、左近衛中将・近江介を兼任。康平8年(1065年)従三位・参議に叙任されて公卿に列す。延久元年(1069年)に従二位、延久4年12月(1073年1月)に権中納言に昇るも、疱瘡に感染し承保4年(1077年)正月に正二位に臨時に叙され、8月に薨去。享年39。9月5日にその死が伝えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原能季」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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