翻訳と辞書
Words near each other
・ 東武ED10形電気機関車
・ 東武ED3000形電気機関車
・ 東武ED4000形電気機関車
・ 東武ED4010形電気機関車
・ 東武ED4020形電気機関車
・ 東武ED5000形電気機関車
・ 東武ED5010形電気機関車
・ 東武ED5050形電気機関車
・ 東武ED5060形電気機関車
・ 東武ED5080形電気機関車
東武ED600形電気機関車
・ 東武ED610形電気機関車
・ 東武い形蒸気機関車
・ 東武アーバンパークライン
・ 東武アーバンパーク線
・ 東武インターテック
・ 東武エンジニアリング
・ 東武キハ2000形気動車
・ 東武キハ2000系気動車
・ 東武クエ7000形電車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東武ED600形電気機関車 : ウィキペディア日本語版
国鉄ED40形電気機関車[こくてつ]

国鉄ED40形電気機関車(こくてつED40がたでんききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道院1919年大正8年)から製造した直流電気機関車である。
== 概要 ==
信越本線横川 - 軽井沢間(碓氷峠)用のアプト式電気機関車で、1919年に4両、1920年(大正9年)に4両、1921年(大正10年)に3両、1922年(大正11年)に2両、1923年(大正12年)に1両の計14両が鉄道院大宮工場(現在のJR東日本大宮総合車両センター)で、10000形(後のEC40形)の増備用として製造された。国鉄が初めて導入した国産電気機関車である。本形の増備により、1921年に碓氷峠区間での蒸気機関車の運転が廃止された。
製造時の形式番号は、10020形 (10020 - 10033) であったが、1928年(昭和3年)10月の車両形式称号規程改正により、ED40形 (ED401 - ED4014) に改番された。
車体は箱形の切妻車体で、中央部の屋根上に停車場内で使用するパンタグラフを1基搭載している。本線上では第三軌条から集電するため、集電靴が片側2か所に設備されている。また、運転台は坂下の横川寄りにのみ設けられた片運転台型で、軽井沢方は連結器上に張り出す形で抵抗器室が設けられている。電動機は、動輪用、歯車用に各1基、計2基が床上に設置されており、動力は歯車で減速した後、連結棒で4軸の動軸及び2軸の歯車に伝達される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ED40形電気機関車」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.