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新潟新幹線車両センター(にいがたしんかんせんしゃりょうセンター)は、新潟県新潟市東区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)新潟支社の新幹線車両基地である。ここで仕業・交番検査が実施される。 上越新幹線は新潟駅が終点だが、線路は信越本線・白新線に沿って南東へ続き、新潟駅から5.1kmの場所に立地する。 積雪・凍結対策のため、当センターの車両収容線は全て屋根で覆われている。 配置車両に記される記号は「新ニシ」で、新潟支社を意味する「新」と、「新潟」「新幹線」を意味する「ニシ」から構成される。なお、2004年3月まで使用されていた「新ニイ」は、新潟車両センター(旧・上沼垂運転区、「新カヌ」)の記号となっている。 == 配置車両 == 配置車両は以下の通りである〔『JR電車編成表2014夏』(交通新聞社)〕。 * E2系電車(40両) * 0番台の10両編成4本(J10・J12・J14・J15編成)が配置されている。 * 上越新幹線「とき」・「たにがわ」に限定使用される。 * E4系電車(192両) * 8両編成24本(P1・P4 - P22・P51・P52・P81・P82編成)が配置されている。このうち、P51・P52編成は北陸新幹線軽井沢駅乗り入れ対応編成、P81・P82編成は北陸新幹線長野駅乗り入れ対応編成である。 * 東北新幹線での定期運用は2012年9月28日をもって終了し、上越新幹線「Maxとき」、「Maxたにがわ」で運用される。なお、営業列車で北陸新幹線に乗り入れる機会は少ない。 * E3系電車(6両) * 6両編成1本(R19編成)が配置されている。 * 「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」として2016年春頃より運用に就く予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟新幹線車両センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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