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万字線(まんじせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。 北海道岩見沢市の志文駅で室蘭本線から分岐し、空知郡栗沢町(現在の岩見沢市栗沢町)の万字炭山駅までを結んでいたが、1980年(昭和55年)の国鉄再建法施行を受けて第1次特定地方交通線に指定され、1985年(昭和60年)3月31日限りで廃線となった〔“万字線フィーバー 1 お別れ式”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1985年4月1日)〕。 == 路線データ == *区間(営業キロ):志文 - 万字炭山 23.8km *駅数:6駅(起終点駅含む) *複線区間:なし(全線単線) *電化方式:全線非電化 *閉塞方式:スタフ閉塞式 *:交換可能駅:なし(全線1閉塞) *有人駅:美流渡(上志文、朝日、万字、万字炭山は昭和50年代前半に無人化され、廃止まで簡易委託駅であった) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万字線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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