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JNRカード : ウィキペディア日本語版
JRカード[じぇいあーるかーど]
JRカードとは、JRグループのみどりの窓口・旅行センターで乗車券特急券など各種乗車券の購入に使用できるクレジットカードの一つである。
== 概要 ==
国鉄時代の1985年(昭和60年)に当時の有力クレジットカード会社8グループ45社との提携により発行されたJNRカードを起源とする。8グループは以下の通り。
* ジェーシービーおよびJCBグループ各社
* ユニオンクレジット〔現在のクレディセゾン。〕およびUCグループ各社
* ダイヤモンドクレジット〔現在の三菱UFJニコス。その後ミリオンカードは、旧三和銀行系のフィナンシャルワンカードとの合併によりUFJカードに社名変更。〕およびDCカードグループ各社
* 住友クレジットサービスおよびVISAジャパン協会各社
* ミリオンカード〔およびmcカードグループ各社
* バンクカードサービス〔現在は、加盟店開拓・取扱業務から撤退し、VJA・オムニカード傘下となり「カードブランド」ではなくなった。またバンクカード機能付JRカードは、カードの有効期限に関わらず、2008年9月30日を以って強制解約となった。〕およびバンクカード事業参加各社
* 協同クレジットサービス〔現在は三菱UFJニコスに吸収されて消滅。〕
* 日本信販(NICOS)〔その後、UFJカードとの合併によりUFJニコス、2007年4月1日にDCカードとの合併により三菱UFJニコスと変遷しているが、ブランド自体は存続している。〕
JNRカードは1985年8月23日より全国の主要駅のみどりの窓口で試験的に取扱を開始した。会員募集は同年7月1日より開始。当初は関東・関西地区でのみ募集していたが、翌年には本格実施し、全国で会員を募集した。
国鉄分割民営化後は現行名に改称し、JR旅客各社が共同商品として継承した。しかしその後、本州各社と北海道は自社独自のハウスカードを発行し(北海道はその後新規申込を停止したが、2010年に再度参入)、また1990年代後半からJR各社とも国際ブランド(VISA、MasterCardなど)のクレジットカードの取扱を開始したため、みどりの窓口で唯一使えるクレジットカードとしての特殊性は失われた。その為に、JCB、三菱UFJニコスのDC、NICOSブランドはJRカードでの個人会員新規発行を停止した。法人会員は継続。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「JRカード」の詳細全文を読む



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