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秩父鉄道テム600形貨車 : ミニ英和和英辞書
秩父鉄道テム600形貨車[くるま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちち]
 【名詞】 1. (hum) father 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

秩父鉄道テム600形貨車 ( リダイレクト:国鉄テム100形貨車#秩父鉄道テム500形・テム600形 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄テム100形貨車[こくてつてむ100がたかしゃ]
国鉄テム100形貨車(こくてつテム100がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した鉄製有蓋車である。
== 概要 ==

=== テム100形 ===

本形式は、国鉄が1953年(昭和28年)から1955年(昭和30年)にかけて、200両(テム100 - テム299)を製造した、戦後初の新製鉄製有蓋車で、国鉄の新製車として初めての15トン積み二軸車である。従来は12トン積みで賄われてきた鉄製有蓋車であったが、他の車種が15トン積みに対応するのに合わせて、本形式も15トン積みで製造された。
各年度における製造数は以下のとおりである。
* 昭和28年度 50両(テム100 - テム149)
* 昭和29年度 50両(テム150 - テム199)
* 昭和30年度 100両(テム200 - テム299)
車体は、積荷である生石灰と水との化学反応による発熱に対応するため、漏水を防ぐ構造にすると共に、床板・側板・屋根まですべて鋼板製である。積荷のばら積みに配慮して内側を平滑にするため、内張りはなく、側柱を外側に配して平鋼板を使用している。また、荷役用扉として車体中央部に幅1,700mmの片引の鋼製戸を配し、側面にX型の補強用リブがある。側引戸は、粉塵によるつまりを防ぐため、吊戸であった。屋根は側板と一体の溶接構造とされている。
荷室の寸法は、長さ7,050mm、幅2,300mm、高さ2,300mm、床面積は16.3、容積は37.4m³である。全長は7,850mm、全幅は2,591mm、全高は3,768mm、軸距は4,000mm、自重は9.1tである。本形式の軸ばね支持装置は(一段)リンク式で、最高運転速度は65km/h車軸は12t長軸である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄テム100形貨車」の詳細全文を読む




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