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黒金泰義 : ミニ英和和英辞書
黒金泰義[くろがね やすよし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くろ]
 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark 
黒金 : [くろがね]
 (n) iron
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [たい]
 【名詞】 1. Thailand  
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

黒金泰義 : ウィキペディア日本語版
黒金泰義[くろがね やすよし]


黒金 泰義(くろがね やすよし、1867年8月12日慶応3年7月13日)- 1941年昭和16年)3月24日)は、日本内務官僚政治家憲政会系官選県知事衆議院議員函館区長
== 経歴 ==
米沢藩士・黒金泰乗の長男として生まれる。第一高等学校を経て、1896年東京帝国大学法科大学法律学科(英法)を卒業。内務省に入り警視庁属となる。1897年12月、文官高等試験行政科試験に合格。
以後、警視庁警部・第二部第二課長、警視・小石川警察署長、京橋警察署本所警察署深川警察署神田警察署品川警察署の各署長、山口県警部長栃木県警部長、警視庁第二部長などを歴任。1907年1月、北海道庁に転じ、事務官・第五部長、拓殖部長、庶務部長などを歴任。
1912年12月、群馬県知事に就任するが、五ヵ月後の1913年6月に休職となる。1914年4月、第2次大隈内閣が成立し大分県知事として復帰。 佐賀関製錬所について、鉱毒問題で地元の強い反対運動があったが、その設置を決定した。1915年8月、山口県知事に転じた。県内の道路整備、警察官増員などを推進した。1917年1月、寺内内閣により休職となる。同年3月13日、依願免本官となり退官〔『官報』第1383号、大正6年3月14日。〕。1919年9月、函館区長に就任した〔『函館市史 通説編 第3巻』33-35頁。〕。
1920年5月、第14回衆議院議員総選挙で山形県第2区に憲政会公認で出馬して当選し〔第14回衆議院議員選挙 山形2区 - ザ選挙 - 株式会社VoiceJapan が運営するサイト・ザ選挙 内のページ(但し会員限定公開ページに変更されたためインターネット・アーカイブ内のページにリンク)。〕、そのため同年6月に函館区長を辞職した〔。1924年5月、第15回総選挙では落選〔第15回衆議院議員選挙 山形2区 - ザ選挙 - 同上。〕。1925年9月、内閣拓殖局長に就任し、1927年5月まで在任し退官した。1928年2月、第16回総選挙で山形県第1区に立憲民政党公認で出馬し当選〔第16回衆議院議員選挙 山形1区 - ザ選挙 - 同上。〕。第17回総選挙でも当選し〔第17回衆議院議員選挙 山形1区 - ザ選挙 - 同上。〕、衆議院議員を通算3期務めた。1932年2月の第18回総選挙で落選し引退した〔第18回衆議院議員選挙 山形1区 - ザ選挙 - 同上。〕。
衆議院議員としては、濱口内閣鉄道政務次官、憲政会政務調査会長、立憲民政党総務などを歴任した。
1941年3月24日、73歳で死亡。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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