翻訳と辞書
Words near each other
・ 黎山老母
・ 黎川
・ 黎川県
・ 黎州
・ 黎州 (四川省)
・ 黎州 (河南省)
・ 黎州 (雲南省)
・ 黎巴嫩
・ 黎平
・ 黎平県
黎庶昌
・ 黎思誠
・ 黎憲宗
・ 黎敬甫
・ 黎族
・ 黎明
・ 黎明 (クルアーン)
・ 黎明のアルカナ
・ 黎明のラヴェンデュラ
・ 黎明の戦女神


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

黎庶昌 : ウィキペディア日本語版
黎庶昌[れい しょしょう]
黎 庶昌(れい しょしょう、''Li Shuchang''、1837年1897年)、字は蒓斎は、末の外交官。
==経歴==
貴州省遵義出身。鄭珍について学んだ。1870年より呉江県青浦県の知県を務めた後、曽国藩の幕僚となり、桐城派の文章を学んだ。張裕釗呉汝綸薛福成とともに「曽門四弟子」と称された。
1876年郭嵩燾がイギリスに公使として赴くと、参事官として同行した。ベルギースウェーデンポルトガルオーストリアを歴訪し、その記録を『西洋雑志』としてまとめた。1881年何如璋の後任の公使として日本に派遣された。1884年に帰国したものの、1887年に再び駐日公使に就任した。公使在任中に中国国内ですでに散逸した古典籍の収集に尽力し、『古逸叢書』としてまとめた。離任時には日本人が列をなして送ったという。帰国後は川東道などの職についた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黎庶昌」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.