翻訳と辞書
Words near each other
・ 鮮血の誓い
・ 鮮血淋漓
・ 鮮赤の舞姫 夕維
・ 鮮鉄
・ 鮮銀
・ 鮮鋭
・ 鮮鋭度
・ 鮮魚
・ 鮮魚列車
・ 鮮魚店
鮮魚貨物列車
・ 鮮麗
・ 鮮黄連
・ 鮯
・ 鮰
・ 鮱
・ 鮲
・ 鮳
・ 鮴
・ 鮴崎港


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鮮魚貨物列車 : ミニ英和和英辞書
鮮魚貨物列車[せんぎょかもつれっしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鮮魚 : [せんぎょ]
 【名詞】 1. fresh fish 
貨物 : [かもつ]
 【名詞】 1. (1) cargo 2. freight 3. (2) money or assets 
貨物列車 : [かもつれっしゃ]
 (n) freight train
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
列車 : [れっしゃ]
 【名詞】 1. train (ordinary) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

鮮魚貨物列車 : ウィキペディア日本語版
鮮魚貨物列車[せんぎょかもつれっしゃ]

鮮魚貨物列車(せんぎょかもつれっしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)や私鉄がかつて運行していた魚介類輸送のための貨物列車。運ぶ商品の性質上、古くから速度向上の努力が続けられてきた貨物列車でもある。
== 鮮魚輸送前史 ==
明治時代には、魚運車と呼ばれる鉄道車両が用意されて魚介類の輸送が行われていた。後の通風車に似た構造で、氷を使用して冷却したとしてもその冷却効果は長くは続かず、長距離輸送は困難なものであった。このため沼津 - 新橋間などの短距離で、一般の貨物列車に連結する形で運行が行われていた。国鉄だけではなく、国有化以前の主要私鉄でも魚運車を所有し運行していた。
国有化後の1911年には記号「ウ」(後には豚積車の記号として使われるようになるが異なる車両である)が与えられ、19形式116両が使用されていた。大正時代に入り冷蔵車が普及してくると、これらの魚運車は急速に利用されなくなり、1925年までに全ての魚運車が形式消滅した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鮮魚貨物列車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.