翻訳と辞書
Words near each other
・ 魚津埋没林
・ 魚津埋没林博物館
・ 魚津城
・ 魚津城の戦い
・ 魚津大火
・ 魚津大町
・ 魚津対徳島商延長18回引き分け再試合
・ 魚津尋常高等小学校
・ 魚津工業高校
・ 魚津工業高等学校
魚津市
・ 魚津市役所
・ 魚津市桃山運動公園
・ 魚津市民バス
・ 魚津市民会館
・ 魚津市消防本部
・ 魚津市立上中島小学校
・ 魚津市立上野方小学校
・ 魚津市立住吉小学校
・ 魚津市立加積小学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

魚津市 : ウィキペディア日本語版
魚津市[うおづし]

魚津市(うおづし)は、富山県の東部に位置するである。
== 概要 ==

魚津市は、富山市の市街地より北東に約22kmに位置する日本海富山湾)に面した都市である。
越中国の一部であり、かつては北陸街道の宿場町、富山湾の港町、魚津城等城郡の城下町、寺社群の門前町、商業・産業都市として栄えた。現在は新川地方中核都市圏である魚津都市圏の中心都市であり、富山県における7番目の人口規模〔「平成の大合併」以前は4番目であったが、合併交渉にことごとく失敗した。滑川市との合併を望み積極的なアプローチを図ったが、滑川市が行ったアンケートでは同じく合併協議参加への働きかけがあった富山市との合併を望む声と魚津市との合併を望む声が拮抗し、さらには旧中新川郡での合併を望む声も相当数あったため交渉にも至らなかった。黒部市は魚津市以東の新川広域圏の合併を望んだが、北陸新幹線の駅が黒部市内に建設されるため、将来的に主導権が黒部に奪われるという理由で魚津側が拒否した。〕。
市内の多くが立山黒部ジオパークである。沿岸地域は世界で最も美しい湾クラブに加盟した富山湾に面し、蜃気楼ホタルイカ魚津埋没林(国の特別天然記念物)が有名。また、漁業が盛んであり、北洋漁業の根拠地となっている。周辺都市に比べ大型の郊外型商業施設の出店が多い。また、あいの風とやま鉄道富山地方鉄道本線の乗り換えが可能なため、立山黒部アルペンルート黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)など観光地への交通の要衝であり、乗り換え客や宿泊施設が多い。
市名は、大道、魚堵(おど)→小戸ヶ浦(おどがうら)→小戸(おど)→小津(おづ)と変わったのが、魚の産地ということで「魚津」となったのが由来である(小津と大津の発音が紛らわしいからだとも言われている)。また、昔は「を」「うぉ」と発音したという説があり、「をづ(うぉづ)」から「うおづ」になった可能性もある。一部の地元の人の発音では「ぅおぉづ」と聞こえる。ローマ字表記ではUODU(うおづ)ではなく、UOZU(うおず)となる。
市内の多くでは魚津弁が用いられる。
市のマスコットキャラクターは「ミラたん」で、2012年の市制60周年に合わせて一般公募により採用された〔魚津市イメージキャラクター「ミラたん」 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「魚津市」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.