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須山計一 : ミニ英和和英辞書
須山計一[すやま けいいち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [けい]
  1. (n,n-suf) plan 
: [いち]
  1. (num) one 

須山計一 : ウィキペディア日本語版
須山計一[すやま けいいち]
須山 計一(すやま けいいち、男性、1905年7月17日 - 1975年4月17日)は、漫画家洋画家美術評論家漫画評論家、社会運動家。昭和初期のプロレタリア美術運動に参加。生前、日本における漫画評論の第一人者として知られた。生前は一水会草炎会および日本美術会会員。別名義は宇野圭
明治38年(1905年)、長野県下伊那郡鼎村(鼎町を経て、現・飯田市)に生まれる。旧制飯田中学(長野県飯田高等学校)を経て、昭和5年(1930年)、東京美術学校西洋画科卒業。『文章倶楽部』(新潮社)、『戦旗』(戦旗社)などに漫画を執筆。『無産者新聞』に漫画「アジ太プロ吉」を連載。
昭和6年、日本プロレタリア美術家同盟の中央委員および書記長に就任。昭和8年、治安維持法違反で検挙・起訴され、懲役3年執行猶予5年の判決を受ける。
昭和16年から一水会に油絵を出品。21年に会員となる。
石井柏亭と親交があり、戦時中は信越国境の野尻湖畔にある石井の別荘に疎開していた。
昭和50年(1975年)4月17日午後1時58分、脳出血のため東京都世田谷区奥沢の大脇病院で死去。
==著書==

*現代世界漫画集(1936年・日本漫画研究会)
*漫画投書の手引(1936年・日本漫画研究会)
*漫画の技法(1950年・ 泰山堂)
*ドオミエ(1953年・青木書店)
*世界の漫画 あぷれ・にっぽん(1954年・アソカ書房)
*漫画の歴史(1956年・美術出版社)
*漫画100年(1956年・鱒書房)
*日本の戯画 諷刺と抵抗の精神(1960年・社会思想研究会出版部)
*日本漫画100年 西洋ポンチからSFまで(1968年・芳賀書店)
*抵抗の画家 世界の美術ヒューマニスト33人(1970年・造形社)
*漫画博物誌 世界編(1972年・番町書房)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「須山計一」の詳細全文を読む




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